特許
J-GLOBAL ID:200903058901589228

スピーカ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-341750
公開番号(公開出願番号):特開2001-157293
出願日: 1999年12月01日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】 本発明は各種音響機器に使用されるスピーカ装置に関するものであり、マイクロフォンで検出した音声信号による補正の行える優れたスピーカ装置を提供しようとするものである。【解決手段】 本発明のスピーカ装置は、キャビネット2内部の高さ・幅・奥行きのいずれかの閉空間で発生する共振の音圧の最小となる位置の近傍にマイクロフォン3を配置したものであり、キャビネット2内部の高さ・幅・奥行きのいずれかの閉空間で発生する共振の影響を抑制することができ、帰還回路の安定度を向上させ、帰還量を増大させることが可能となり、発振余裕を確保して低域の再生帯域の増大と安定した特性を発揮できるスピーカ装置の提供ができるものである。
請求項(抜粋):
入力信号が入力される増幅器と、この増幅器の出力信号を再生するスピーカユニットと、このスピーカユニットを組込んだキャビネットと、このスピーカユニットから放射される音響出力を検出するマイクロフォンと、このマイクロフォンで検出した音響出力信号を上記増幅器の入力側に帰還する帰還回路からなるスピーカ装置において、上記キャビネットの開口部にスピーカユニットを装着して上記キャビネットを密閉するとともに、上記キャビネットの内部の高さまたは幅または奥行きのいずれかの閉空間で発生する共振の音圧の最小となる位置の近傍に上記マイクロフォンを配置したスピーカ装置。
IPC (2件):
H04R 3/04 101 ,  H04R 1/22 310
FI (2件):
H04R 3/04 101 ,  H04R 1/22 310
Fターム (3件):
5D018AA10 ,  5D020CD01 ,  5D020CD03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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