特許
J-GLOBAL ID:200903058936832370

エレクトロルミネッセンス素子とエレクトロルミネッセンス表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 祢▲ぎ▼元 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-138837
公開番号(公開出願番号):特開2005-322489
出願日: 2004年05月07日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【課題】 発光効率の向上および外光反射防止がはかれ、そのうえモアレ縞などがなく、視認性にすぐれた有機EL素子を提供する。【解決手段】 発光層3からの光を取り出す光取り出し面側に位置する透明電極4の外側に円偏光フィルタ2を設け、光取り出し面側に位置する透明電極4と円偏光フィルタ2との間に偏光状態維持可能で光の反射・伝送角に乱れを生じさせる領域3を配置するとともに、上記領域3を経た光が円偏光フィルタ2を通過するまでの間に実質的に偏光状態維持可能な光拡散層7を設けて、有機EL素子を構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
支持基坂上に発光層を陰極と陽極との両電極間に挟持して設けたエレクトロルミネッセンス素子において、発光層からの光を取り出す光取り出し面側に位置する電極の外側に円偏光フィルタを設けるとともに、光取り出し面側に位置する電極と円偏光フィルタとの間に実質的に偏光状態維持可能な光の反射・伝送角に乱れを生じさせる領域を配置し、さらに光の反射・伝送角に乱れを生じさせる領域を経た光が円偏光フィルタを通過するまでの間に実質的に偏光状態維持可能な光拡散層を設けたことを特徴とするエレクトロルミネッセンス素子。
IPC (2件):
H05B33/02 ,  H05B33/14
FI (2件):
H05B33/02 ,  H05B33/14 A
Fターム (4件):
3K007AB03 ,  3K007AB17 ,  3K007BB06 ,  3K007DB03
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (4件)
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