特許
J-GLOBAL ID:200903058976510449

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-375329
公開番号(公開出願番号):特開2003-097898
出願日: 2001年12月10日
公開日(公表日): 2003年04月03日
要約:
【要約】【課題】 芯管の外周に巻管を螺旋状に巻き付けてなる熱交換器において、芯管内壁へのスケール成分の付着を抑制し得るようにする。【解決手段】 水通路Wを構成する芯管1と、該芯管1の外周に螺旋状に巻き付けられて冷媒通路Rを構成する巻管2とからなり、前記水通路Wを流れる水を前記冷媒通路Rを流れる冷媒により加熱するように構成した熱交換器において、前記水通路Wの出口部分であって水温が所定温度以上となっている部分Aにおける前記巻管2の巻きピッチP′を、当該部分より上流側における巻きピッチPより大きくして、当該部分Aにおける巻管2内を流れる冷媒から芯管1側への伝熱量が小さくなるようにしている。
請求項(抜粋):
水通路(W)を構成する芯管(1)と、該芯管(1)の外周に螺旋状に巻き付けられて冷媒通路(R)を構成する巻管(2)とからなり、前記水通路(W)を流れる水を前記冷媒通路(R)を流れる冷媒により加熱するように構成した熱交換器であって、前記水通路(W)の出口部分であって水温が所定温度以上となっている部分(A)における前記巻管(2)の巻きピッチ(P′)を、当該部分(A)より上流側における巻きピッチ(P)より大きくしたことを特徴とする熱交換器。
IPC (7件):
F28F 19/01 ,  F24H 9/00 ,  F25B 39/04 ,  F28D 7/00 ,  F28D 7/02 ,  F28D 7/04 ,  F28D 7/08
FI (7件):
F24H 9/00 A ,  F25B 39/04 H ,  F28D 7/00 A ,  F28D 7/02 ,  F28D 7/04 ,  F28D 7/08 ,  F28F 19/00 501 Z
Fターム (7件):
3L036AA04 ,  3L036AA46 ,  3L103AA20 ,  3L103BB43 ,  3L103CC02 ,  3L103CC28 ,  3L103DD03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 熱伝達コイル及びその形成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-226615   出願人:イレクトリクパゥアリサーチインスティテュートインコーパレイティド
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-166395   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 熱伝達コイル及びその形成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-226615   出願人:イレクトリクパゥアリサーチインスティテュートインコーパレイティド
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-166395   出願人:松下電器産業株式会社

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