特許
J-GLOBAL ID:200903058976587654
冷凍水煮卵の製造法及び水煮卵を含む冷凍加工食品の製造法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
酒井 一
, 蔵合 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-052538
公開番号(公開出願番号):特開2006-230334
出願日: 2005年02月28日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】冷凍水煮卵の冷凍変性が防止又は抑制され、長期冷凍保存した場合にもその食感や形態を維持した冷凍水煮卵、該冷凍水煮卵を含む冷凍加工食品の製造法を提供すること。【解決手段】本発明の冷凍水煮卵の製造法は、水煮卵を準備する工程(A)、水煮卵を、リン酸塩とトレハロースとソルビトールとを含む0〜10°Cの糖類含有水溶液に浸漬する工程(B)、該浸漬水煮卵を、リン酸塩とトレハロースとソルビトールとを含む80〜100°Cの糖類含有加熱溶液に浸漬する工程(C)及び少なくとも工程(A)〜(C)を行った後の水煮卵を凍結する工程(D)を含む。本発明の冷凍加工食品の製造法は、前記工程(A)〜(C)、少なくともこれら工程を行った後の水煮卵を用いて、該水煮卵の形態を保持した加工食品を調製する工程(X)及び該加工食品を凍結する工程(D-1)を含む。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
水煮卵を準備する工程(A)、
水煮卵を、リン酸塩とトレハロースとソルビトールとを含む0〜10°Cの糖類含有水溶液に浸漬する工程(B)、
工程(B)で調製した浸漬水煮卵を、リン酸塩とトレハロースとソルビトールとを含む80〜100°Cの糖類含有加熱溶液に浸漬する工程(C)、及び
少なくとも前記工程(A)〜(C)を行った後の水煮卵を凍結する工程(D)を含むことを特徴とする冷凍水煮卵の製造法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
4B042AC06
, 4B042AD29
, 4B042AH09
, 4B042AK01
, 4B042AK08
, 4B042AP07
, 4B042AP18
引用特許:
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