特許
J-GLOBAL ID:200903058988342061

ソフトテニスボール及び空気入れポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岸田 正行 ,  小花 弘路 ,  高野 弘晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-371365
公開番号(公開出願番号):特開2004-201733
出願日: 2002年12月24日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】軽くて単体で構成され、ボール内の空気が外部に漏れ出ずに封止効果が十分に得られるゴムバルブを備えたソフトテニスボールを提供する。【解決手段】ボール球殻2内の一部に接着された空気注入用のゴムバルブ3を有するソフトテニスボールにおいて、ゴムバルブ3は、ボール球殻2の内周面に接着される薄肉のフランジ部3bと、フランジ部3bから外方側に突出し、ボール球殻2の小孔2aに係合する突部3aと、前記突部3aの外面に開口する有底の開口部3dと、フランジ部3bから内方側に延びる柱状のバルブ本体3cと、開口部3dの底面からバルブ本体3cの内端面を貫いてゴムバルブ内に形成されたスリット3eとを有し、バルブ本体3cを外方から内方に向かうに従って外径が漸減するテーパ-形状に形成した。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ボール球殻と、柱状に形成された中実のゴム部材からなり、内外端面の間を軸方向に沿って該ボール球殻内の一部に接着された空気注入用のゴムバルブとを有し、前記ゴムバルブは、前記ボール球殻の内周面に接着される薄肉のフランジ部と、前記フランジ部から外方側に突出し、前記ボール球殻に形成した小孔に係合する突部と、前記突部の外面に開口する有底の開口部と、前記フランジ部から内方側に延びる柱状のバルブ本体と、前記開口部の底面から前記バルブ本体の内端面を貫いて前記ゴムバルブ内に形成されたスリットとを有し、前記バルブ本体は外方から内方に向かうに従って外径が漸減するテーパ-形状に形成されていることを特徴とするソフトテニスボール。
IPC (2件):
A63B41/04 ,  A63B41/12
FI (2件):
A63B41/04 ,  A63B41/12 D
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る