特許
J-GLOBAL ID:200903059028424418

プロジェクタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-213838
公開番号(公開出願番号):特開2001-042435
出願日: 1999年07月28日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 液晶プロジェクタの光学系の冷却性能を増加する。【解決手段】 液晶プロジェクタの少なくとも液晶ライトバルブ6a、6cや偏光板30a、30cを含む光学系ユニットを、光学ユニットケース4、蓋21、上カバー22a、下カバー22b等で密閉し、この光学ユニットと冷却部9とをホース11a、11b、11cで連結し、密閉されたダクト状の空間とする。ファン10により、このダクト内の空気を矢印の方向に循環させ、この循環中に空気は液晶ライトバルブ6a、6cや偏光板30a、30cから熱を奪って冷却し、冷却部9の放熱フィン36を介して筺体7に開けられた通風口12を通して熱を外部に放散する。ホース11a、11b、11cに放熱フィン36aを設けて放熱を補助したり、冷却部9の一部に熱伝導板34aを配置し、外部に設けた熱伝導板34bとヒートパイプ35で結んで、放熱量の増加を図る。
請求項(抜粋):
光源から出射した光を映像表示板に照射し、前記映像表示板の透過光を投射レンズで拡大投射してスクリーンに画像を表示するプロジェクタ装置において、少なくとも前記映像表示板を含み、2個の連結用の穴以外は密封構造とされた光学ユニットと、冷却手段を有し、2個の連結用の穴以外は密封構造とされた冷却部と、前記光学ユニットに設けられた第1の連結用の穴と、前記冷却部に設けられた第1の連結用の穴とを連結する第1の通風路と、前記光学ユニットに設けられた第2の連結用の穴と、前記冷却部に設けられた第2の連結用の穴とを連結する第2の通風路と、を備え、前記光学ユニット、前記冷却部、前記第1の通風路、および前記第2の通風路で密封された循環経路を形成し、前記循環経路内に、前記循環経路内の空気を1方向に送風する、少なくとも1個のファンを備えたことを特徴とするプロジェクタ装置。
IPC (4件):
G03B 21/16 ,  G02F 1/13 505 ,  H04N 5/74 ,  H04N 9/31
FI (4件):
G03B 21/16 ,  G02F 1/13 505 ,  H04N 5/74 Z ,  H04N 9/31 Z
Fターム (23件):
2H088EA15 ,  2H088HA13 ,  2H088HA21 ,  2H088HA23 ,  2H088HA25 ,  2H088HA28 ,  2H088MA20 ,  5C058EA01 ,  5C058EA12 ,  5C058EA13 ,  5C058EA26 ,  5C058EA52 ,  5C060BA04 ,  5C060BB13 ,  5C060BC05 ,  5C060BD02 ,  5C060BE05 ,  5C060BE10 ,  5C060DA05 ,  5C060GA02 ,  5C060HC10 ,  5C060HC21 ,  5C060JA27
引用特許:
審査官引用 (17件)
  • 特開平4-326683
  • 特開平4-326683
  • プロジェクタ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-053558   出願人:ソニー株式会社
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