特許
J-GLOBAL ID:200903059033746032

2段圧縮式ロータリコンプレッサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-256184
公開番号(公開出願番号):特開2001-082368
出願日: 1999年09月09日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 低段圧縮要素の吐出冷媒ガスを高段圧縮要素に吸入させる際に発生する圧力損失を極力抑制し装置全体の圧縮効率を向上させることを目的とする。【解決手段】 密閉容器12の内部に電動要素14と、該電動要素14により駆動される低段圧縮要素32及び高段圧縮要素34からなる回転圧縮要素18とを配置し、低段圧縮要素32の吐出側と高段圧縮要素34の吸入側とを連通路100,102を介して直列接続した2段圧縮機構を形成し、低段圧縮要素32で圧縮した冷媒を密閉容器12の内部に排出して、密閉容器12の内部圧力を中間圧とする2段圧縮式ロータリコンプレッサ10であって、密閉容器12の内部の冷媒を連通路100,102に合流させて高段圧縮要素34の吸入側に供給する合流手段110,112を備えている。
請求項(抜粋):
密閉容器の内部に電動要素と、該電動要素により駆動される低段圧縮要素及び高段圧縮要素からなる回転圧縮要素とを配置し、前記低段圧縮要素の吐出側と前記高段圧縮要素の吸入側とを連通路を介して直列接続した2段圧縮機構を形成し、前記低段圧縮要素で圧縮した冷媒を前記密閉容器の内部に排出して、該密閉容器の内部圧力を中間圧とする2段圧縮式ロータリコンプレッサであって、前記密閉容器の内部の冷媒を前記連通路に合流させて前記高段圧縮要素の吸入側に供給する合流手段を備えていることを特徴とする2段圧縮式ロータリコンプレッサ。
IPC (2件):
F04C 23/00 ,  F04C 29/00
FI (2件):
F04C 23/00 F ,  F04C 29/00 J
Fターム (15件):
3H029AA04 ,  3H029AA09 ,  3H029AA13 ,  3H029AB03 ,  3H029AB05 ,  3H029BB11 ,  3H029BB12 ,  3H029BB43 ,  3H029BB51 ,  3H029CC07 ,  3H029CC23 ,  3H029CC24 ,  3H029CC25 ,  3H029CC46 ,  3H029CC47
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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