非水電解質電池の製造方法

発明者： , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：大前要
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-131496
公開番号（公開出願番号）：特開2005-317266
出願日： 2004年04月27日
公開日（公表日）： 2005年11月10日
要約：

【課題】長期保存時に混入する水分によっても電池が劣化することがなく、リフローはんだ付け等の過酷な温度条件にさらされても、電池の膨れや電池性能の低下を防止でき、放電容量の低下を抑制し得た非水電解質電池の製造方法を提供する。【解決手段】正極活物質とゼオライトと導電剤とを含む正極と、負極と、前記正負極間に介在されたセパレータと、非水電解質と、を有する非水電解質電池の製造方法において、前記ゼオライトと前記導電剤とを、両者の分布が均一となるまで混合する第一工程と、前記第一工程の後、前記ゼオライトと導電剤との混合物に前記正極活物質を加えて再度混合する第二工程とを備えることを特徴とする。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

正極活物質とゼオライトと導電剤とを含む正極と、負極と、非水電解質と、を有する非水電解質電池の製造方法において、前記ゼオライトと前記導電剤とを、両者の分布が均一となるまで混合する第一工程と、前記第一工程の後、前記ゼオライトと導電剤との混合物に前記正極活物質を加えて再度混合する第二工程と、を備えることを特徴とする非水電解質電池の製造方法。

IPC (5件)：

H01M4/04 , H01M4/02 , H01M4/58 , H01M4/62 , H01M10/40

FI (6件)：

H01M4/04 A , H01M4/02 C , H01M4/02 D , H01M4/58 , H01M4/62 Z , H01M10/40 Z

Fターム (31件)：

5H029AJ04 , 5H029AJ11 , 5H029AK02 , 5H029AK03 , 5H029AK18 , 5H029AL12 , 5H029AM03 , 5H029AM04 , 5H029AM05 , 5H029AM07 , 5H029BJ03 , 5H029CJ08 , 5H029DJ08 , 5H029EJ03 , 5H029EJ04 , 5H029HJ02 , 5H050AA09 , 5H050AA14 , 5H050BA17 , 5H050CA02 , 5H050CA05 , 5H050CA09 , 5H050CA29 , 5H050CB12 , 5H050DA09 , 5H050DA10 , 5H050EA01 , 5H050EA08 , 5H050GA10 , 5H050GA26 , 5H050HA02

引用特許：

出願人引用 (2件)

非水電解質二次電池
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-128717 出願人：日本電池株式会社
非水系二次電池とその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-037804 出願人：松下電器産業株式会社

審査官引用 (4件)

リチウム電池
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-410640 出願人：トヨタ自動車株式会社
リチウム二次電池及びリチウム二次電池の作製方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-301855 出願人：株式会社日立製作所
非水電解質電池
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-073084 出願人：株式会社ユアサコーポレーション

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