特許
J-GLOBAL ID:200903059048652220
蛍光画像検出方法及びその装置並びにDNA検査方法及びその装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-034805
公開番号(公開出願番号):特開2003-232733
出願日: 2002年02月13日
公開日(公表日): 2003年08月22日
要約:
【要約】【課題】蛍光検出のダイナミックレンジは通常千以下であった。DNAの発現解析等ではダイナミックレンジを1万以上近くまで向上させる必要があったが、検出時間を犠牲にせず、また検出感度も十分高い状態でダイナミックレンジを広くすることが困難であった。【解決手段】弱い励起光と強い励起光を交互に1絵素内で照射し、両強度の蛍光を検出し、この2つのデータから蛍光強度を検出する。また1つの強度の励起光から得られる蛍光像を分岐して検出する際検出光の強度比を1対十〜数百にして検出し、両強度のデータから蛍光強度を検出する。このようにすることにより広いダイナミックレンジの蛍光検出を行う。またフォトンカウント検出を行い、マルチスポット検出を行い、検出の時間を長くすることにより、3桁、更には4桁以上のダイナミックレンジでの蛍光検出を可能にする。
請求項(抜粋):
複数に分割された領域のそれぞれに蛍光体を含む試料が配置された検査対象物に励起光を照射し、該励起光の照射により発生する蛍光を検出する方法であって、異なる強度の励起光を検査対象物の複数に分割されたそれぞれの領域に順次照射し、該照射により前記対象物のそれぞれの領域から発生する蛍光を前記励起光の強度に対応させて検出し、該励起光の強度に対応させて検出した蛍光に関する情報を用いて前記対象物が発生した蛍光値を求めることを特徴とする蛍光画像検出方法。
IPC (10件):
G01N 21/64
, C12M 1/00
, C12M 1/40
, C12N 15/09
, C12Q 1/68
, G01N 33/50
, G01N 33/53
, G01N 37/00 102
, G06T 1/00 295
, G06T 1/00 400
FI (11件):
G01N 21/64 F
, C12M 1/00 A
, C12M 1/40 B
, C12Q 1/68 A
, G01N 33/50 P
, G01N 33/53 M
, G01N 37/00 102
, G06T 1/00 295
, G06T 1/00 400 B
, C12N 15/00 A
, C12N 15/00 F
Fターム (62件):
2G043AA04
, 2G043BA16
, 2G043CA03
, 2G043DA02
, 2G043EA01
, 2G043FA01
, 2G043FA06
, 2G043GA02
, 2G043GB01
, 2G043GB21
, 2G043HA02
, 2G043JA03
, 2G043KA02
, 2G043KA05
, 2G043KA09
, 2G043LA03
, 2G045AA40
, 2G045DA13
, 2G045FA11
, 2G045FB12
, 4B024AA11
, 4B024AA19
, 4B024CA01
, 4B024HA12
, 4B024HA13
, 4B029AA07
, 4B029AA23
, 4B029BB20
, 4B029CC03
, 4B029CC08
, 4B029FA15
, 4B063QA01
, 4B063QQ42
, 4B063QR32
, 4B063QR56
, 4B063QR66
, 4B063QR84
, 4B063QS34
, 4B063QS36
, 4B063QX02
, 5B047AA17
, 5B047AB02
, 5B047BB01
, 5B047BC07
, 5B047CA19
, 5B047DA01
, 5B057AA10
, 5B057BA02
, 5B057CA02
, 5B057CA08
, 5B057CA11
, 5B057CA16
, 5B057CB02
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057DA13
, 5B057DB01
, 5B057DB05
, 5B057DB09
, 5B057DC05
, 5B057DC22
引用特許:
前のページに戻る