特許
J-GLOBAL ID:200903059049478127

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-138641
公開番号(公開出願番号):特開2006-314457
出願日: 2005年05月11日
公開日(公表日): 2006年11月24日
要約:
【課題】 一部の種類の特別遊技状態から復帰した後に、複数回の通常遊技に亘り継続するように抽選の高確率状態であるか否かを報知することで、遊技者の判断を引き延ばし、かつ通常遊技の実行毎に、当該報知による高確率状態であるか否かの期待度を変化させることで、報知演出自体の趣向性を高める。【解決手段】 特別図柄表示装置106による報知が突然確変又は小当たりを示す報知であった場合、被覆部材202L、202Rを動作させることで、プレ演出を実行し、当該プレ演出によって特別遊技が確定した場合には、さらに被覆部材202R、202Lの動作によって、連続する複数回の通常遊技にまたがって、突然確変への期待値を報知するようにしたため、遊技者は通常遊技を継続しながら、突然確変か否かの期待感をもつことができ、遊技を継続する意欲を増加することができ、遊技者は視線をずらすことなく、通常の遊技での抽選結果と突然確変への期待との双方を確認することができる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
通常遊技状態で遊技球が始動口へ入賞することにより、遊技者にとって有利度合いの異なる複数種類の特別遊技状態の何れかを実行するか否かの抽選を行い、当該抽選の結果に応じて前記複数種類の特別遊技状態の何れかの権利を行使するか或いは前記通常遊技状態を継続する遊技機であって、 前記特別遊技状態の権利行使の終了後に前記通常遊技状態に復帰した際に、一部の種類の特別遊技状態からの復帰において、当該一部の種類の特別遊技状態の種類情報を保持する保持手段と、 特別遊技状態の種類に対応して設定された複数の演出パターンに関するデータを記憶する演出パターンデータ記憶手段と、 前記保持手段に保持された特別遊技状態の種類に基づいて、前記演出パターンデータ記憶手段から、予め設定された複数種の演出パターンの内の1つの演出パターンデータを選択する選択手段と、 前記選択手段で選択された演出パターンデータに基づいて、前記復帰後の複数回の通常遊技状態でのゲームに亘り継続するように実行すると共に、当該通常遊技の実行毎に、前記抽選の高確率状態であるか否かの期待度を変化させながら報知演出する報知演出手段と、 を有する遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 304D
Fターム (5件):
2C088AA31 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EB28 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開2004-381872公報
審査官引用 (3件)

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