特許
J-GLOBAL ID:200903059052108837
有機エレクトロルミネッセント素子
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 詔男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-356683
公開番号(公開出願番号):特開2001-176664
出願日: 1999年12月15日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 高輝度な有機EL素子を提供する。【解決手段】 有機EL素子の構成材料として、下記一般式(1):【化1】(式中、R1〜R12はそれぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子、ヒドロキシル基、置換若しくは無置換のアミノ基、ニトロ基、シアノ基、置換若しくは無置換のアルキル基、置換若しくは無置換のアルケニル基、置換若しくは無置換のスチリル基、置換若しくは無置換のシクロアルキル基、置換若しくは無置換のアルコキシ基、置換若しくは無置換の芳香族炭化水素基、置換若しくは無置換の芳香族複素環基、置換若しくは無置換のアラルキル基、置換若しくは無置換のアリールオキシ基を表し、それらのうちの2つで環を形成していても良い。ただしR1〜R12の少なくとも一つは置換若しくは無置換のジアリールアミノ基であり、これと異なるR1〜R12の少なくとも一つは分子同士の会合状態形成を抑制する立体障害基である。)で示されるペリレン化合物を用いる。
請求項(抜粋):
陰極と陽極の間に発光層を含む一層または複数層の有機薄膜層を有する有機エレクトロルミネッセント素子において、前記有機薄膜層の少なくとも一層に、一般式(1):【化1】(式中、R1〜R12はそれぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子、ヒドロキシル基、置換若しくは無置換のアミノ基、ニトロ基、シアノ基、置換若しくは無置換のアルキル基、置換若しくは無置換のアルケニル基、置換若しくは無置換のスチリル基、置換若しくは無置換のシクロアルキル基、置換若しくは無置換のアルコキシ基、置換若しくは無置換の芳香族炭化水素基、置換若しくは無置換の芳香族複素環基、置換若しくは無置換のアラルキル基、置換若しくは無置換のアリールオキシ基を表す。またR1〜R12は、それらのうちの2つで環を形成していても良い。ただし、R1〜R12の少なくとも一つは-NAr1Ar2(Ar1、Ar2は置換若しくは無置換の芳香属炭化水素基、又は置換若しくは無置換の芳香属複素環基を表す)で示されるジアリールアミノ基である。また、ジアリールアミノ基でないR1〜R12の少なくとも一つは分子同士の会合状態形成を抑制する立体障害基である。)で示されるペリレン化合物を、単独もしくは混合物で含むことを特徴とする有機エレクトロルミネッセント素子。
IPC (3件):
H05B 33/14
, C09K 11/06 620
, H05B 33/22
FI (4件):
H05B 33/14 B
, C09K 11/06 620
, H05B 33/22 B
, H05B 33/22 D
Fターム (9件):
3K007AB02
, 3K007CA01
, 3K007CB01
, 3K007CB03
, 3K007DA00
, 3K007DA01
, 3K007DB03
, 3K007EB00
, 3K007FA01
引用特許:
前のページに戻る