特許
J-GLOBAL ID:200903059058513636
コンダクタンスアンプ
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-099714
公開番号(公開出願番号):特開2005-286822
出願日: 2004年03月30日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 製造時の素子のバラツキが生じた場合であっても直流バイアス電圧が安定したコンダクタンスアンプを提供する。【解決手段】 コンダクタンスアンプを、MOSトランジスタQ1〜Q4と電流源I1とで構成される差動増幅回路1と、差動増幅回路1へのバイアスを制御するためのCMFB回路2であって、MOSトランジスタQ5及びQ6で構成されるバッファ回路3を介して接続された抵抗R1及びR2と、中点電圧Vmとリファレンス電圧Vrefとを入力とするMOSトランジスタQ8及びQ9で構成されたソースフォロア4と、MOSトランジスタQ10〜Q12で構成される比較回路5と、比較回路からの出力端とMOSトランジスタQ9のゲートとに接続して位相補償を行なうための位相補償回路とによって構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力される差動電圧信号に応じた差動電圧信号を出力する差動増幅回路と、
MOSトランジスタで構成されたバッファ回路と、
前記差動増幅回路によって出力される差動電圧信号から差動電圧の中点電圧を得るために、前記バッファ回路を介して前記差動増幅回路の出力端に接続される中点電圧生成回路と、
該中点電圧生成回路から出力される前記中点電圧と基準電圧とを比較し、その比較結果に基づく電流を、前記差動増幅回路を構成するMOSトランジスタに出力する比較回路と、
前記差動増幅回路を構成するMOSトランジスタのドレイン側に接続され、前記中点電圧と前記基準電圧とが同電圧となるように前記比較回路によるカレントミラー電流を前記差動増幅回路に出力するカレントミラー回路と、
を有することを特徴とするコンダクタンスアンプ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (17件):
5J500AA01
, 5J500AA12
, 5J500AC14
, 5J500AC81
, 5J500AF10
, 5J500AH10
, 5J500AH25
, 5J500AH29
, 5J500AK02
, 5J500AK05
, 5J500AM13
, 5J500AM21
, 5J500DN01
, 5J500DP02
, 5J500ND01
, 5J500NN02
, 5J500NN05
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (6件)
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差動演算増幅器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-077805
出願人:日本電気株式会社
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トランスコンダクタンスアンプ回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-062861
出願人:日本電信電話株式会社
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全差動増幅器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-127123
出願人:松下電器産業株式会社
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全差動増幅器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-027633
出願人:旭化成マイクロシステム株式会社
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相互コンダクタンス増幅器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-142565
出願人:五十嵐良, 株式会社野村電子技術研究所
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特開平2-224510
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