特許
J-GLOBAL ID:200903059072846540
発光装置用光取り出し層、およびそれを用いた有機エレクトロルミネッセンス素子
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
吉武 賢次
, 中村 行孝
, 紺野 昭男
, 横田 修孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-059224
公開番号(公開出願番号):特開2009-216862
出願日: 2008年03月10日
公開日(公表日): 2009年09月24日
要約:
【課題】高効率な光取り出し層、および光取り出し効率に優れた有機エレクトロルミネッセンス素子の提供。【解決手段】本発明による光取り出し層は反射層と、前記反射層上に形成された3次元回折層とを具備してなる。ここで、前記3次元回折層は、変動係数が10%以下の微粒子と、前記微粒子と屈折率の異なるマトリックスからなり、前記微粒子の3次元回折層の体積に対する体積分率が50%以上であり、前記微粒子が配列して短距離周期性を有する第一の領域を形成し、さらにその第一の領域がランダムな向きで隣接して集合した第二の領域を形成している。さらに本発明による有機エレクトロルミネッセンス素子は前記の光取り出し層を具備してなるものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
反射層と、前記反射層上に形成された、変動係数が10%以下の微粒子および前記微粒子と屈折率の異なるマトリックスを含む3次元回折層とを備え、前記微粒子の3次元回折層の体積に対する体積分率が50%以上であり、前記微粒子が配列して短距離周期性を有する第一の領域を形成し、さらにその第一の領域がランダムな向きで隣接して集合した第二の領域を形成していることを特徴とする、光取り出し層。
IPC (5件):
G02B 5/18
, G02B 5/08
, H05B 33/02
, H01L 51/50
, H05B 33/24
FI (5件):
G02B5/18
, G02B5/08 A
, H05B33/02
, H05B33/14 A
, H05B33/24
Fターム (20件):
2H042DA04
, 2H042DA11
, 2H042DA12
, 2H042DA16
, 2H042DB02
, 2H042DC02
, 2H042DC04
, 2H249AA02
, 2H249AA12
, 2H249AA41
, 2H249AA60
, 2H249AA64
, 3K107AA01
, 3K107CC05
, 3K107EE28
, 3K107EE31
, 3K107EE33
, 3K107FF06
, 3K107FF14
, 3K107FF15
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (6件)
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