特許
J-GLOBAL ID:200903059083561416

ねじ切削用タップおよびその製作方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-133036
公開番号(公開出願番号):特開2004-330387
出願日: 2003年05月12日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】市販品の新品タップに若干の改造を加えることで、バリ発生を伴わない「バリレスねじ加工」を実現できるねじ切削用タップを提供する。【解決手段】順送りプレス金型の型内でねじ加工を行うように、タップの送りが主軸の回転と同期しない非シンクロ方式で雌ねじの最終形状を加工するねじ切削用タップにおいて、タップの食い付き部3のねじ山に形成した台形状の刃部6に対し、頂部のランド面6aとその両側のフランク面6bが交差する周方向の稜線エッジ部に面取り加工を施してR面取り面6gを形成する。これにより、被削材の加工面にバリ(髭状のバリ)が発生しない「バリレスねじ加工」が実現できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
タップの送りが主軸の回転と同期しない非シンクロ方式で雌ねじの最終形状を加工するねじ切削用タップにおいて、 タップの食い付き部のねじ山に形成した台形状の刃部に対し、その頂部のランド面と両側のフランク面が交差する周方向の稜線エッジ部にR面取り面を形成したことを特徴とするねじ切削用タップ。
IPC (2件):
B23G5/06 ,  B24C1/00
FI (2件):
B23G5/06 B ,  B24C1/00 B
引用特許:
審査官引用 (12件)
全件表示

前のページに戻る