特許
J-GLOBAL ID:200903059084861448

複合画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 将高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-221730
公開番号(公開出願番号):特開平8-088702
出願日: 1994年09月16日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】 複合化の各機能を損なうことなく、かつ、安価な構成にて省電力化を実現することができる。【構成】 システム余熱キーによる節電モード設定中、外部機器208から入力される通信データをコントローラ部が202が記憶手段204に蓄積する通信データの蓄積容量があらかじめ設定される基準容量を越える場合に、コントローラ部202が節電モードを解除して電源部からプリンタ部200に対する通電を開始して画像出力可能な状態に設定し、記憶手段204に蓄積された通信データをプリンタ部200から記録媒体に出力させる構成を特徴とする。
請求項(抜粋):
原稿画像を読み取る画像読取り手段と、この画像読取り手段から出力される原稿画像情報に基づいて記録媒体に画像を出力する画像出力手段と、所定のインタフェースを介して外部機器と通信する通信インタフェースと、この通信インタフェースが前記外部機器から入力された通信データまたは前記画像読取り手段から読み取られた原稿画像情報を記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶された通信データまたは前記原稿画像情報あるいは前記画像読取り手段から出力される原稿画像情報に基づいて前記画像出力手段により前記記録媒体に画像を出力させるように画像読取り手段,画像出力手段,記憶手段を制御するシステム制御手段とを有する複合画像処理装置において、前記システム制御手段および記憶手段を除いた前記画像読取り手段,画像出力手段に対する電源部からの電力供給状態を休止状態とする節電モードへ切り換え指示する指示手段と、この指示手段による節電モード設定中、前記外部機器から入力される通信データを前記記憶手段に蓄積する蓄積手段と、この蓄積手段による前記通信データの蓄積容量があらかじめ設定される基準容量を越える場合に、前記節電モードを解除して前記電源部から前記画像出力手段に対する通電を開始して画像出力可能な状態に設定する通電制御手段とを設け、前記システム制御手段により前記記憶手段に蓄積された通信データを画像出力手段から記録媒体に出力させることを特徴とする複合画像処理装置。
IPC (3件):
H04N 1/00 ,  B41J 29/38 ,  G03G 21/00 396
引用特許:
審査官引用 (2件)

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