特許
J-GLOBAL ID:200903059085539124

交通情報表示システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-183851
公開番号(公開出願番号):特開2000-020885
出願日: 1998年06月30日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】 緊急車両の走行中を表示できる交通情報表示システムに関し、交通情報表示板対応に自動的に緊急車両を検出して、緊急車両の走行中を表示する。【解決手段】 集音マイクロホン8により道路走行中の緊急車両9のサイレン音を含めて集音して入力する表示制御装置1のサイレン音検出部2と、このサイレン音検出部2により緊急車両9のサイレン音を検出し、緊急車両9の走行に伴うドプラー現象によるシフト周波数成分を検出するシフト周波数成分検出部4と、このシフト周波数成分検出部4により検出したシフト周波数成分を基に緊急車両9が近づいてくるか否かの走行方向を判定する走行方向判定部4と、判定結果に基づいて交通情報表示板7に緊急車両接近中等を表示する表示板制御部5とを備えている。
請求項(抜粋):
集音マイクロホンにより収集し、緊急車両のサイレン音の周波数成分を基に他の車両による騒音と区別して検出するサイレン音検出部と、前記緊急車両の走行方向に従ったドプラー現象による前記サイレン音の周波数成分の周波数シフトを検出するシフト周波数成分検出部と、該シフト周波数成分検出部によるシフト周波数成分が、前記サイレン音の周波数成分より周波数が高い時は、前記緊急車両が近づいてくるように走行中であり、前記シフト周波数成分が前記サイレン音の周波数成分と等しくなった後、周波数がシフト周波数成分より低くなった時は通過したと判定する前記緊急車両の走行方向判定部と、該走行方向判定部により前記緊急車両が近づいてくるように走行中と判定した時に、交通情報表示板に緊急車両接近中の表示を行わせる表示板制御部とを備えたことを特徴とする交通情報表示システム。
IPC (4件):
G08G 1/09 ,  G01S 3/80 ,  G08G 1/087 ,  G08G 1/056
FI (4件):
G08G 1/09 P ,  G01S 3/80 ,  G08G 1/087 ,  G08G 1/056
Fターム (20件):
5H180AA01 ,  5H180AA12 ,  5H180CC11 ,  5H180EE03 ,  5H180EE08 ,  5J083AA02 ,  5J083AB12 ,  5J083AC40 ,  5J083AD01 ,  5J083AD04 ,  5J083AG05 ,  5J083BE12 ,  5J083BE21 ,  5J083CA10 ,  5J083DA01 ,  5J083EA41 ,  5J083EB03 ,  5J083EB04 ,  5J083EB08 ,  5J083EB12
引用特許:
審査官引用 (8件)
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