特許
J-GLOBAL ID:200903059086423502

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-138907
公開番号(公開出願番号):特開平10-333176
出願日: 1997年05月28日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】 液晶層の配向乱れによる表示品位の低下を防ぐ。【解決手段】 ラビング処理の進行方向側のソース信号線5と画素電極19との重なり幅d2を液晶セルの厚みd1の2/3以上にする。これにより、隣接する画素電極19間に生じる電界に起因する液晶層10の配向乱れの発生箇所を、ソース信号線5の画素電極19との重なり部分で隠す。
請求項(抜粋):
液晶層を間に挟んで対向配置された一対の基板のうちの一方の基板に、各ソース信号線および各ゲート信号線を交差して形成し、これらの交差部位に各スイッチング素子を設け、各ソース信号線および各ゲート信号線によって区画される領域に各画素電極を設け、各スイッチング素子によって各画素電極を駆動しており、ソース信号線を挟んで隣接する各画素電極に、互いに極性が反転した表示信号が入力されるようになっている液晶表示装置において、各画素電極が該各画素電極に隣接する2本のソース信号線に一部を重畳して形成され、両ソース信号線のうちの少なくとも一方のソース信号線と該画素電極との重なり幅が該一対の基板で構成される液晶セルの厚みの2/3以上になっている液晶表示装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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