特許
J-GLOBAL ID:200903078737535970
透過型液晶表示装置およびその製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-251386
公開番号(公開出願番号):特開平9-090404
出願日: 1995年09月28日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 開口率向上のために画素電極と各信号配線とをオーバーラップさせると共に、各信号配線と画素電極との間の容量が表示に与える影響を低減する。【解決手段】 TFT24、ゲート信号配線およびソース信号配線23の上部に層間絶縁膜38が形成され、その上に画素電極21が形成されている。画素電極21は、層間絶縁膜38を貫くコンタクトホール26を介して接続電極25によりTFT24のドレイン電極36bと接続されている。この層間絶縁膜38は、フッ素系樹脂などの有機薄膜からなり、窒化シリコンなどの無機薄膜に比べて比誘電率が低い。また、この層間絶縁膜38は、容易にその膜厚を厚くすることができる。このため、各信号配線と画素電極21との間の容量が低減される。TFT24のドレイン電極36bと画素電極21とを接続する接続電極25には透明導電膜を用いる。
請求項(抜粋):
ゲート信号配線とソース信号配線の交差部近傍にスイッチング素子が設けられ、該スイッチング素子のゲート電極に該ゲート信号配線が接続され、該ゲート電極以外の一方電極に該ソース信号配線、他方電極に直接または接続電極を介して画素電極が接続された透過型液晶表示装置において、該スイッチング素子、該ゲート信号配線および該ソース信号配線の上部に、透明度の高い有機薄膜からなるフッ素系の層間絶縁膜が設けられ、該層間絶縁膜の上に透明導電膜からなる該画素電極が設けられた透過型液晶表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/136
, G02F 1/133 550
, G02F 1/1333 505
, G02F 1/1343
FI (4件):
G02F 1/136
, G02F 1/133 550
, G02F 1/1333 505
, G02F 1/1343
引用特許:
前のページに戻る