特許
J-GLOBAL ID:200903059097006032

ターボチャージャの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 英樹 ,  高田 守 ,  平山 淳 ,  大西 秀和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-324602
公開番号(公開出願番号):特開2007-132232
出願日: 2005年11月09日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
【課題】この発明は、ターボチャージャの制御装置に関し、特別なセンサを必要とすることなく、低コストかつ制御安定性の優れたターボチャージャの制御装置を提供することを目的とする。【解決手段】可変ディフューザ付きターボチャージャを備える。エンジン回転数Neおよび過給圧P3との関係で定めたマップ(図6)に基づいて、サージ限界を超えない範囲内でディフューザベーンの目標開度を設定する。このマップは、エンジン回転数Neが高くなるほど過給圧P3が高くなるように、言い換えれば、図6において右上がりの直線となるように、VGC開度が一定となる値が設定されている。【選択図】図6
請求項(抜粋):
コンプレッサ部に可変ディフューザを有するターボチャージャの制御装置であって、 エンジン回転数および過給圧のうちの少なくとも前記エンジン回転数との関係に基づいて前記可変ディフューザの目標ディフューザベーン開度を定めた関係情報を備え、当該関係情報に従ってサージ限界を超えない範囲内で前記目標ディフューザベーン開度を設定する目標開度設定手段と、 前記目標開度設定手段により設定された前記目標ディフューザベーン開度に従って制御するように前記可変ディフューザに指示する開度指令手段と、 を備えることを特徴とするターボチャージャの制御装置。
IPC (5件):
F02B 37/12 ,  F02B 39/00 ,  F04D 29/46 ,  F04D 27/02 ,  F02D 23/00
FI (5件):
F02B37/12 302Z ,  F02B39/00 G ,  F04D29/46 G ,  F04D27/02 E ,  F02D23/00 N
Fターム (50件):
3G005DA02 ,  3G005EA04 ,  3G005EA16 ,  3G005FA06 ,  3G005GA01 ,  3G005GB17 ,  3G005GB85 ,  3G005JA24 ,  3G005JA39 ,  3G005JA51 ,  3G005JB04 ,  3G005JB05 ,  3G092AA18 ,  3G092AB03 ,  3G092DB03 ,  3G092EA01 ,  3G092EA02 ,  3G092EA08 ,  3G092EA21 ,  3G092EC09 ,  3G092FA06 ,  3G092FA50 ,  3G092GA11 ,  3G092HA04Z ,  3G092HA05Z ,  3G092HA15X ,  3G092HA16Z ,  3G092HE01Z ,  3G092HE02Z ,  3G092HE03Z ,  3H021AA08 ,  3H021BA09 ,  3H021BA25 ,  3H021CA01 ,  3H021CA03 ,  3H021DA13 ,  3H021EA03 ,  3H021EA05 ,  3H021EA12 ,  3H021EA16 ,  3H034AA02 ,  3H034AA17 ,  3H034BB03 ,  3H034BB06 ,  3H034BB19 ,  3H034CC03 ,  3H034DD06 ,  3H034DD12 ,  3H034DD26 ,  3H034EE08
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭61-205330号公報
  • ターボ過給機付エンジン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-136324   出願人:富士重工業株式会社
  • 特開平4-043899
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審査官引用 (3件)
  • ターボ過給機付エンジン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-136324   出願人:富士重工業株式会社
  • 特開平4-043899
  • 過給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-083503   出願人:いすゞ自動車株式会社

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