特許
J-GLOBAL ID:200903059104660150

脳刺激を通して自由に行動する動物の動きを誘導する方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三好 秀和 ,  伊藤 正和
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-565579
公開番号(公開出願番号):特表2005-516609
出願日: 2003年02月10日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
自由に行動する動物(例、ラット)(190)の動きが、その動物の脳を電気刺激することで誘導される。脳の褒美中枢を刺激することにより、前進する為の合図が動物に与えられる。左右への動きを制御する(例、動物の頬髯皮質再現)動物の脳の一部を刺激することにより、方向を変える為の合図が動物に与えられる。動物の脳の異なる部分に付着される電極の独自の活性を可能にする為に、多重チャンネルで遠隔操作される機器(140,145,150,350)が、その動物に装着される。動物に装着される受信機(transmitter)が、継続的に監視を続ける為のデータを伝達される。任務(例、捜索、救助、監視)を達成する為に、構成成分が動物に装着される。居場所を追跡し、動きを調整することにより、それらの動物の集団がリアルタイムで制御される。
請求項(抜粋):
動物の脳の褒美中枢(reward center)を刺激することにより、前に進ませる為の合図を動物に与えるステップと、 左右への動きを制御する動物の脳の一部を刺激することにより、動きの方向を変える為に動物に合図を与えるステップと、 を含む、自由に行動する動物の動きを誘導する為の方法。
IPC (1件):
A01K67/00
FI (1件):
A01K67/00 D
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • A controlled navigation/locomotion animal model using a machine-brain interface.
  • A controlled navigation/locomotion animal model using a machine-brain interface.

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