特許
J-GLOBAL ID:200903059106695881

画像処理装置、方法、およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-079584
公開番号(公開出願番号):特開2006-260401
出願日: 2005年03月18日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
【課題】正しく被写体領域を求める。【解決手段】画像と、画像中の被写体領域および背景領域の近似的な領域をあらわす初期領域と、を取得する手段101,102と、画像中に対象領域と、対象領域中の注目画素に対して局所領域と、を設定する設定手段と、初期領域での被写体領域かつ局所領域である局所被写体領域の輝度または色の情報を用いて注目画素が被写体領域に属する信頼度である局所被写体信頼度と、初期領域での背景領域かつ局所領域である局所背景領域の輝度または色の情報を用いて注目画素が背景領域に属する信頼度である局所背景信頼度と、を推定する手段103と、局所被写体信頼度および局所背景信頼度に基づき、注目画素が被写体領域と背景領域とのいずれに属するかを決定することを、対象領域に対して適用する手段104と、被写体領域および背景領域のうちの少なくとも1つの領域情報を出力する出力手段104と、を具備する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
画像を取得し、 前記画像中の被写体領域および背景領域の近似的な領域をあらわす初期領域を取得し、 前記画像中に対象領域を設定し、 前記対象領域中の注目画素に対し局所領域を設定し、 前記初期領域における被写体領域かつ前記局所領域である局所被写体領域の輝度または色の情報を用いて、前記注目画素が被写体領域に属する信頼度である局所被写体信頼度を推定し、 前記初期領域における背景領域かつ前記局所領域である局所背景領域の輝度または色の情報を用いて、前記注目画素が背景領域に属する信頼度である局所背景信頼度を推定し、 前記局所被写体信頼度および前記局所背景信頼度に基づき、注目画素が被写体領域と背景領域とのいずれに属するかを決定し、 前記対象領域に対して前記注目画素が被写体領域と背景領域とのいずれに属するかを決定することを適用し、 前記対象領域に対して前記注目画素が被写体領域と背景領域とのいずれに属するかを決定することによって得られた被写体領域および背景領域のうち少なくとも1つの領域情報を出力する、ことを特徴とする画像処理方法。
IPC (3件):
G06T 1/00 ,  G06T 7/00 ,  H04N 1/46
FI (3件):
G06T1/00 510 ,  G06T7/00 100C ,  H04N1/46 Z
Fターム (25件):
5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB19 ,  5B057CC01 ,  5B057DA08 ,  5B057DC14 ,  5B057DC16 ,  5B057DC23 ,  5B057DC25 ,  5C079HB01 ,  5C079HB04 ,  5C079LA02 ,  5C079LA07 ,  5C079LA10 ,  5C079MA01 ,  5C079MA11 ,  5C079NA29 ,  5L096AA02 ,  5L096AA06 ,  5L096DA01 ,  5L096FA15 ,  5L096FA37 ,  5L096GA34
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • オブジェクト画像切出しソフト MaskMaster

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