特許
J-GLOBAL ID:200903059114561363

レーザ点火装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-120808
公開番号(公開出願番号):特開2006-329186
出願日: 2006年04月25日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】エンジンに取り付けられたレーザ発振器に電流を印加することによりレーザ光を発振させ、燃焼室内の混合気に集光させ着火することにより点火を行うレーザ点火装置において、エンジンの運転状況に応じた適切な発振制御を可能とする。【解決手段】本レーザ点火装置100は、燃焼室201を有するエンジンに取り付けられるとともに、電流を印加することによりレーザ光L1を発振するレーザ発振器10を備えている。燃焼室201内にて圧縮された混合気に対し、レーザ発振器10からのレーザ光を集光させ着火することにより点火を行う。このようなーザ点火装置100において、燃焼室201内の圧力をECU300によって算出し、この圧力に基づいて、電源20からレーザ発振器10に印加する印加電流を制御する。それによりレーザ発振器10から発振されるレーザ光L1の出力エネルギーを制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
混合気の着火、燃焼が行われる燃焼室(201)を有するエンジンに取り付けられ、電流を印加することによりレーザ光を発振するレーザ発振器(10)を備えており、 前記燃焼室(201)内にて圧縮された前記混合気に対し、前記レーザ発振器(10)からの前記レーザ光を集光させ着火することにより点火を行うレーザ点火装置において、 前記エンジンの運転状態を示すエンジン条件に基づいて、前記レーザ発振器(10)に印加する電流を制御することにより前記レーザ発振器(10)から発振されるレーザ光の出力エネルギーを制御することを特徴とするレーザ点火装置。
IPC (1件):
F02P 23/04
FI (1件):
F02P23/04 A
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
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