特許
J-GLOBAL ID:200903059135356034
有機酸を経由したアルコール類の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
日比 紀彦
, 岸本 瑛之助
, 渡邊 彰
, 松村 直都
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-261342
公開番号(公開出願番号):特開2009-106274
出願日: 2008年10月08日
公開日(公表日): 2009年05月21日
要約:
【課題】リグノセルロースを湿式酸化法によってまたは微生物を用いて有機酸に転換し、この有機酸をエステル化し、次いでこのエステルを水素化分解することでアルコール類を製造することを特徴とするアルコール類の製造方法の提供。【解決手段】リグノセルロースを加圧熱水処理する前に過酢酸等の有機酸で脱リグニン処理し、リグニンを重縮合させず低分子化した状態で回収し、高分子ポリマー原料等として用いて高付加価値化を図る。これにより、リグニン由来の分解物が後の微生物による酢酸発酵を阻害する場合、その阻害因子を事前に取り除くことができる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
リグノセルロースを湿式酸化法によってまたは微生物を用いて有機酸に転換し、この有機酸をエステル化し、次いでこのエステルを水素化分解することでアルコール類を製造することを特徴とするアルコール類の製造方法。
IPC (4件):
C12P 7/10
, C07C 31/08
, C07C 67/08
, C07C 69/14
FI (4件):
C12P7/10
, C07C31/08
, C07C67/08
, C07C69/14
Fターム (8件):
4B064AC03
, 4B064CA02
, 4B064CB18
, 4B064CB24
, 4B064DA16
, 4H006AA02
, 4H006AC41
, 4H006AC46
引用特許:
出願人引用 (1件)
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エタノール生産方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-603412
出願人:ヴァーサーダン, エッゲマンティム
審査官引用 (7件)
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