特許
J-GLOBAL ID:200903059151613578

超微細気泡発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細井 貞行 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-046523
公開番号(公開出願番号):特開2003-245533
出願日: 2002年02月22日
公開日(公表日): 2003年09月02日
要約:
【要約】【課題】 深層水域や気泡上昇の速くて浅い水域、気泡サイズが大型化しやすい淡水等で、長時間水中に留まり得ると共に溶解度の高い超小径の超微細気泡だけを、簡素な方式で、エネルギー効率も良く、大量に発生可能な超微細気泡発生装置を提供する。【解決手段】 連通状に接続している上流側の気泡混合部1と下流側の縮流ノズル部2からなり、気泡混合部1は、液体室1a内の水流に向けて噴出孔10から気体を噴射して発生させた微細気泡aを流体b中に混入可能な微細気泡発生部7を有し、縮流ノズル部2は、微細気泡aが混入した流体bを高速化して案内可能であると共に、流体b中の微細気泡aが潰れて平面的に広がることで表面張力により小さく分裂して超微細化するように流体bを強制的に変形可能な流路形状に形成された流体誘導面部11を有している。
請求項(抜粋):
連通状に接続している上流側の気泡混合部と下流側の縮流ノズル部からなり、気泡混合部は、液体室内の水流に向けて噴出孔から気体を噴射して発生させた微細気泡を流体中に混入可能な微細気泡発生部を有し、縮流ノズル部は、気泡が混入した流体を高速化して案内可能であると共に、流体中の気泡が潰れて平面的に広がることで表面張力により小さく分裂して超微細化するように、流体を強制的に変形可能な流路形状に形成された流体誘導面部を有していることを特徴とする超微細気泡発生装置。
IPC (4件):
B01F 5/06 ,  B01F 3/04 ,  B01F 15/02 ,  C02F 3/22 ZAB
FI (4件):
B01F 5/06 ,  B01F 3/04 A ,  B01F 15/02 A ,  C02F 3/22 ZAB Z
Fターム (9件):
4D029AA01 ,  4D029AB06 ,  4D029BB06 ,  4D029BB11 ,  4G035AB15 ,  4G035AC26 ,  4G035AE13 ,  4G037AA01 ,  4G037EA01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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