特許
J-GLOBAL ID:200903059159327205
遊技球を用いたスロットマシン
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古溝 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-114691
公開番号(公開出願番号):特開2007-282911
出願日: 2006年04月18日
公開日(公表日): 2007年11月01日
要約:
【課題】1ゲームよりも長い期間の間で継続する連続演出の開始後にその開始時に成立していた条件とは異なる条件が成立したとしても、連続演出の実行に関する制御を複雑化させずに新たな条件に応じた演出を行う。【解決手段】 通常の遊技状態よりもリプレイ当選確率を高くするRTの残りゲーム数が3ゲームまたは2ゲームとなったときに連続演出のパターンを選択し、複数ゲームに亘って継続する連続演出を開始し、当該RTの終了するゲームで連続演出を終了させる。ボーナスにハズレているときに開始された連続演出の実行中に新たにボーナス当選したときに追加演出のパターンを選択する一方、実行中の連続演出をそのまま最後まで実行してから一旦ハズレの結果を報知する。この連続演出の終了後に続けて選択されたパターンで追加演出を実行し、追加演出が最後まで終了したときにボーナス当選の確定を報知する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な可変表示装置と、遊技者所有の遊技球を取り込む取込装置と、遊技球の取込を要求する際に操作される取込要求操作部と、前記取込要求操作部が操作されたときに、前記取込装置により遊技球を取り込ませる取込動作を前記取込装置に行わせる取込制御を行う取込制御手段と、前記取込装置の取込動作により取り込まれた遊技球数に応じて賭数の設定を行う賭数設定手段とを備え、
前記賭数設定手段により1ゲームに対して所定数の賭数が設定されることによりゲームが開始可能となるとともに、前記可変表示装置の表示結果が導出されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置の表示結果に応じて入賞が発生可能とされた遊技球を用いたスロットマシンであって、
ゲーム毎に前記可変表示装置の表示結果が導出されるより前に、通常遊技状態よりも遊技者にとって有利な遊技状態である特別遊技状態への移行を伴う特別表示結果と前記賭数の設定に遊技球を用いることなく次のゲームを行うことが可能となる再遊技表示結果とを含む複数種類の入賞表示結果の導出を許容するか否かを決定する事前決定手段と、
前記特別表示結果の導出を許容する旨の決定に基づいて該特別表示結果が導出されるまで、該特別表示結果の導出を許容する旨の決定を持ち越させる特別決定持越手段と、
前記事前決定手段の決定結果に応じて変動表示を停止させて前記可変表示装置の表示結果を導出させる手段であって、前記特別表示結果の導出を許容する旨の決定が持ち越されている状態で前記再遊技表示結果の導出を許容する旨が決定されたときに該特別表示結果よりも該再遊技表示結果を優先して前記可変表示装置の表示結果として導出させる再遊技優先導出手段を含む変動停止制御手段と、
前記可変表示装置の表示結果として前記特別表示結果が導出されたときに、前記特別遊技状態に遊技状態を制御する特別遊技状態制御手段と、
所定の条件が成立したときに、前記特別遊技状態とは異なる遊技状態であって前記事前決定手段が前記再遊技表示結果の導出を許容する旨を決定する確率を通常遊技状態よりも高くする再遊技高確率状態に遊技状態を制御する再遊技高確率状態制御手段と、
前記再遊技高確率状態制御手段により再遊技高確率状態に制御された後に消化したゲーム数が予め定められた所定ゲーム数となったとき、または前記可変表示装置の表示結果として前記特別表示結果が導出されたときに、該再遊技高確率状態を終了させる再遊技高確率状態終了手段と、
前記再遊技高確率状態に制御されているゲームにおいて、1ゲームよりも長い連続演出期間の間で継続し、前記所定ゲーム数となるゲームにおいて終了する連続演出を開始させる旨を決定する連続演出決定手段と、
前記連続演出決定手段により連続演出を開始させる旨を決定したときに、前記連続演出を開始させて前記連続演出期間の間だけ継続して実行し、前記連続演出決定手段の決定時において前記特別表示結果の導出を許容する旨が決定されている特別再遊技高確率状態と該特別表示結果の導出を許容する旨が決定されていない通常再遊技高確率状態とのいずれにあったかを示す情報を、該連続演出にて報知する連続演出実行手段と、
前記通常再遊技高確率状態において前記連続演出が開始されたときに、前記連続演出期間の間に前記特別再遊技高確率状態に変化したか否かを判定する特別判定手段と、
前記特別判定手段により前記特別再遊技高確率状態に変化したと判定されたときに、前記連続演出が終了した後に、該終了した連続演出に続けて所定の追加演出期間の間で継続する追加演出を実行し、前記特別表示結果の導出の許容が決定されている旨を示す情報を該追加演出にて報知する追加演出実行手段と
を備えることを特徴とする遊技球を用いたスロットマシン。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F5/04 512V
, A63F5/04 516F
引用特許:
出願人引用 (4件)
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スロットマシン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-373823
出願人:株式会社三共
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-127525
出願人:株式会社三共
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特許第3631243号公報(段落0081)
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-163726
出願人:サミー株式会社
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