特許
J-GLOBAL ID:200903059186762339

ディスク装置及び光ピックアップ移送制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-294641
公開番号(公開出願番号):特開2003-100041
出願日: 2001年09月26日
公開日(公表日): 2003年04月04日
要約:
【要約】【課題】 ステッピングモータの脱調の発生を抑制することが可能なディスク装置及び光ピックアップ移送制御方法を提供する。【解決手段】 ディスク装置に脱調の発生回数等に応じてステッピングモータの最高回転速度を制御する機能を搭載する。ディスク装置の制御部は、シーク動作による光ピックアップの移送が終了すると、デコーダから供給される現アドレスと、シーク動作開始時にホストコンピュータから受け取った目標アドレスとの差分(以下、位置ずれ量という)を求め、求めた位置ずれ量と予めディスク装置に設定されている位置ずれ許容量Δとを比較する(ステップS5)。制御部は、例えば求めた位置ずれ量が位置ずれ許容量Δを越え、ステッピングモータが脱調していると判断すると(ステップS5;NO)、前回シーク動作時に設定したステッピングモータの最高回転速度よりも低い最高回転速度に設定する(ステップS6→ステップS7→ステップS9)。
請求項(抜粋):
光ピックアップと、ステッピングモータを備え、該ステッピングモータの回転に連動させて前記光ピックアップをディスク状記録媒体の半径方向に移送する移送機構と、当該ディスク装置の使用環境を検出する検出手段と、前記光ピックアップを移送する際、前記検出手段によって検出される前記使用環境に応じて前記ステッピングモータの最高回転速度を決定し、決定した最高回転速度以下の回転速度で前記ステッピングモータを回転させる回転速度制御手段とを具備することを特徴とするディスク装置。
IPC (3件):
G11B 21/08 ,  G11B 7/085 ,  H02P 8/38
FI (3件):
G11B 21/08 U ,  G11B 7/085 E ,  H02P 8/00 R
Fターム (13件):
5D088HH10 ,  5D117AA02 ,  5D117JJ06 ,  5H580AA02 ,  5H580BB06 ,  5H580FA04 ,  5H580FA14 ,  5H580FA24 ,  5H580GG04 ,  5H580HH01 ,  5H580HH37 ,  5H580HH39 ,  5H580JJ02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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