特許
J-GLOBAL ID:200903059198336211
プレスブレーキにおけるラム位置制御方法およびそのラム位置制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-019096
公開番号(公開出願番号):特開2001-205342
出願日: 2000年01月27日
公開日(公表日): 2001年07月31日
要約:
【要約】【課題】 油圧ポンプから油圧シリンダに供給される作動油の圧力、油温に関係なくラムを指令位置に位置決めすることのできるプレスブレーキにおけるラム位置制御方法およびその装置を提供する。【解決手段】 位置指令部71からの位置指令に従ってサーボモータ43を回転させて油圧ポンプ35を作動させ、作動油を油圧シリンダ13R、13Lに供給してラム5Uを上下移動させる。この時のラム5Uの高さ位置をラム位置検出器11により検出してフィードバックし、さらに、この時の油圧シリンダ13R、13Lにおける作動油の圧力を圧力センサ21により検出すると共に作動油の油温を油温センサ19により検出し、監視部81が予め得られてメモリ83に記憶されている圧力および油温に対するラム位置の偏差量の関係から位置補正量を求めて、補正した位置指令をサーボモータに発する。
請求項(抜粋):
サーボモータが油圧ポンプを作動させ、この油圧ポンプから供給される作動油により作動する油圧シリンダを用いてラムを上下移動させ、パンチとダイとの協働によりワークに折曲げ加工を行うプレスブレーキにおけるラム位置制御方法において、前記サーボモータを位置指令に基づいて回転させ、このときの前記ラムの位置を検出するラム位置検出器からの位置信号をフィードバックすると共に、予め得られている前記油圧シリンダにおける圧力および油温に対する前記ラム位置の偏差量の関係から位置補正値を求め、前記位置指令を補正して前記サーボモータを回転させること、を特徴とする油圧シリンダを用いたラム位置制御方法。
IPC (2件):
FI (3件):
B21D 5/02 S
, B30B 15/18 B
, B30B 15/18 E
Fターム (14件):
4E063BA07
, 4E063FA02
, 4E063LA01
, 4E063LA11
, 4E063LA16
, 4E063LA17
, 4E089EA01
, 4E089EB01
, 4E089EC01
, 4E089EE04
, 4E089FA01
, 4E089FA08
, 4E089FB10
, 4E089FC03
引用特許:
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