特許

J-GLOBAL ID：200903059231935584

画像形成装置及び該装置に用いるユニット装置

発明者： 宮脇 勝明
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 黒田 壽
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-350368
公開番号（公開出願番号）：特開2001-166611
出願日： 1999年12月09日
公開日（公表日）： 2001年06月22日
要約：

【要約】【課題】 1対のローラを単に圧接対向させる場合に比して、中間転写ベルトから転写紙への良好な転写特性をより確実に得ることができる湿式の画像形成装置を提供する。【解決手段】 感光体ドラム10B、10Y、10M、10Cと、感光体ドラム上に液体現像剤からなる顕像を形成する顕像形成手段と、複数の支持ローラに支持された中間転写ベルト100と、感光体ドラム上の顕像を中間転写ベルト100に転写する1次転写バイアスローラ77B、77Y、77M、77Cと、中間転写ベルト100上の顕像を転写紙200に転写する2次転写手段とを備えた湿式の画像形成装置において、2次転写手段が、中間転写ベルト100の顕像担持面に圧接するように配置された2次転写バイアスローラ81を用いて構成され、2次転写バイアスローラ81に中間転写ベルト100が巻き付くことにより、2次転写ニップ部が形成されている。

請求項（抜粋）：

像担持体と、該像担持体上に液体現像剤からなる顕像を形成する顕像形成手段と、複数の支持ローラに支持されたベルト状の中間転写体と、該像担持体上の顕像を該中間転写体に転写する1次転写手段と、該中間転写体上の顕像を転写材に転写する2次転写手段とを備えた湿式の画像形成装置において、上記2次転写手段が、上記中間転写体の顕像担持面に圧接するように配置された2次転写用回転体を用いて構成され、該2次転写用回転体に該中間転写体が巻き付き、又は該中間転写体の支持ローラに巻き付いている部分に更にベルト状の該2次転写用回転体が巻き付くことにより、2次転写ニップ部が形成されていることを特徴とする画像形成装置。

Fターム (7件)：

2H032AA05 ,  2H032AA14 ,  2H032AA15 ,  2H032BA04 ,  2H032BA09 ,  2H032BA23 ,  2H032CA02

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-113460   出願人：富士ゼロックス株式会社
• 画像形成方法及び画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-321250   出願人：新日本製鐵株式会社
• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-287262   出願人：株式会社リコー

審査官引用 (3件)

• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-113460   出願人：富士ゼロックス株式会社
• 画像形成方法及び画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-321250   出願人：新日本製鐵株式会社
• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-287262   出願人：株式会社リコー