特許
J-GLOBAL ID:200903059233011673

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-364794
公開番号(公開出願番号):特開2007-167111
出願日: 2005年12月19日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】2つの異なる遊技をそれぞれ充分に楽しむことができ、2つの遊技に対応した各役物の制御段階の進み具合や遊技内容を遊技者に容易に理解させることができる遊技機を提供する。【解決手段】第1遊技および第2遊技のプロセスをそれぞれの始動条件の成立に基づき実行し、第2遊技の始動条件をなす第2始動入賞口22は可動片22aを備え、可動片22aが入賞可能な状態に作動する確率は、第1遊技の特別遊技状態が発生する確率よりも高い高確率モードと、該高確率モードよりも低い低確率モードとを含み、特別遊技状態が終了した時に高確率モードおよび低確率モードの何れか一方に変更する。低確率モードでは、第2遊技に関連付けられた役物群の前方を含む位置で、第1遊技のプロセスに関連した演出画像1100を表示する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
遊技内容が互いに異なる第1遊技と第2遊技の2種類の遊技を実行可能であり、それぞれの遊技における別々のプロセスを経て、各プロセスごとに実行結果として遊技者に有利な特別遊技状態を発生させる遊技機であって、遊技盤の遊技領域内に可変入賞口を含む複数の役物を配し、前記遊技盤の前面を覆うガラス板に表示装置を設け、該表示装置は、前記遊技領域内の前側で表示が可能な表示領域を備え、該表示領域で画像表示を行っている際に画像を表示していない部分では前記遊技領域内を透視できる遊技機において、 前記第1遊技および前記第2遊技のプロセスを、それぞれ所定の始動条件の成立に基づき実行する制御手段を有し、 前記第2遊技における前記始動条件は、第2始動入賞口への遊技球の入賞により成立し、該第2始動入賞口は、遊技球が入賞可能な状態と入賞不能な状態とに変化して、第2始動入賞口に対する遊技球の入賞を制限する入賞制限手段を備え、 前記入賞制限手段が入賞可能な状態に作動する確率は、前記第1遊技における特別遊技状態が発生する確率よりも高く設定される高確率モードと、該高確率モードよりも低い確率に設定される低確率モードとを含む複数の確率があり、前記制御手段は、遊技状態を前記高確率モードおよび前記低確率モードの何れか一方に変更する確率モード変更手段を備え、 前記確率モード変更手段は、前記特別遊技状態が終了した時に所定の変更条件の成立に基づき、遊技状態を前記高確率モードおよび前記低確率モードの何れか一方に変更し、 前記複数の役物は、複数の役物群に分けられ、役物群ごとに所要の役物を含む役物群として構成され、構成された各役物群は、前記第1遊技または前記第2遊技にそれぞれ関連付けられており、各役物群はそれぞれ遊技状態に応じて区別して制御され、 前記低確率モードでは、前記第2遊技に関連付けられた役物群の前方を含む位置で、前記第1遊技のプロセスに関連した演出画像を表示することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 317 ,  A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088AA43 ,  2C088BC21
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-204111   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-247388   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-191463   出願人:アルゼ株式会社
全件表示
審査官引用 (7件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-204111   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-025924   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-000029   出願人:株式会社三共
全件表示

前のページに戻る