特許
J-GLOBAL ID:200903059240954508

回覧電子メールの状況管理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河原 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-186833
公開番号(公開出願番号):特開平10-021166
出願日: 1996年06月27日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 サーバ間通信メールを用いて回覧電子メールの詳細な状況を組織間をまたがって自動管理する。【解決手段】 回覧電子メール状況更新手段3は電子メール送信手段1および電子メール受信・編集手段2からの通知に基づいて回覧電子メールの状況の変化を更新し、状況管理手段4は回覧電子メールの状況を管理する。サーバ間通信メール送信手段5は他組織に状況取得要求を送信したり状況を返信したりするためのサーバ間通信メールを送信し、サーバ間通信メール受信手段6は他組織から状況取得要求を受信したり状況を受信したりするためのサーバ間通信メールを受信する。これにより、送信元の組織で状況の管理を行っている状況管理サーバと送信先の組織で状況の管理を行っている状況管理サーバとがサーバ間通信メールにより回覧電子メールの状況の相互交換を行う。
請求項(抜粋):
電子メールを送信する電子メール送信手段と、電子メールを着信および操作する電子メール受信・編集手段とを有するクライアントが各組織毎にネットワークに接続されている電子メールシステムにおいて、各組織毎に、回覧電子メールの状況の変化を更新する回覧電子メール状況更新手段と、回覧電子メールの状況を管理する状況管理手段と、他組織に状況取得要求を送信したり状況を返信したりするためのサーバ間通信メールを送信するサーバ間通信メール送信手段と、他組織から状況取得要求を受信したり状況を受信したりするためのサーバ間通信メールを受信するサーバ間通信メール受信手段とを備える状況管理サーバを設け、電子メールが組織間をまたがって回覧される場合には、送信元の組織で状況の管理を行っている状況管理サーバと、送信先の組織で状況の管理を行っている状況管理サーバとがサーバ間通信メールを用いてサーバ間通信を行うことにより回覧電子メールの状況の相互交換を行い、組織間をまたがった回覧電子メールの詳細な状況を自動管理することを特徴とする回覧電子メールの状況管理方式。
IPC (3件):
G06F 13/00 351 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58
FI (2件):
G06F 13/00 351 G ,  H04L 11/20 101 B
引用特許:
審査官引用 (5件)
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