特許
J-GLOBAL ID:200903059252267794
コネクタ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-079189
公開番号(公開出願番号):特開2000-277210
出願日: 1999年03月24日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 接続端子相互間の接点移動を有効に防止して微摺動摩耗による接点劣化の軽減を図ったコネクタ装置を提供する。【解決手段】 コネクタ装置10は雄側コネクタ体11と雌側コネクタ体12を備える。雄側コネクタ体11に、雄端子14が嵌合状態で緊密に固定保持されると共に、雌側コネクタ体12との嵌合接続により雌端子15が嵌合されて端子14、15相互の接続状態で両端子14、15が緊密に固定保持される端子固定保持ケース部11bが一体に備えられる。雌側コネクタ体12に、端子固定保持ケース部11bに外嵌状に嵌合接続される嵌合凹部12bを有する外嵌ハウジング部12cが備えられる。外嵌ハウジング部12cの嵌合凹部12b内に位置して雌端子15を雄端子14と接続可能な姿勢で、かつ僅かの姿勢変更を許容した状態で保持すると共に、嵌合方向と反対方向への雌端子15の移動を規制する蓋体12fが備えられる。
請求項(抜粋):
接続端子が保持された第1のコネクタ体と、前記接続端子に接続される被接続端子が保持された第2のコネクタ体との嵌合接続により、前記接続端子と被接続端子とが相互に接続状態とされるコネクタ装置において、前記第1のコネクタ体に、前記接続端子が嵌合状態で固定保持されると共に、前記第2のコネクタ体との前記嵌合接続により前記被接続端子が嵌合されて前記相互の接続状態で両接続端子が緊密に固定保持される端子固定保持ケース部が一体に備えられ、前記第2のコネクタ体に、前記端子固定保持ケース部に外嵌状に嵌合接続される嵌合凹部を有する外嵌ハウジング部が備えられ、該外嵌ハウジング部の嵌合凹部内に位置して前記被接続端子を前記接続端子と接続可能な姿勢で、かつ僅かの姿勢変更を許容した状態で保持すると共に、前記端子固定保持ケース部に対する外嵌ハウジング部の嵌合接続時に、その嵌合方向と反対方向への前記被接続端子の移動を規制する移動規制部が備えられてなることを特徴とするコネクタ装置。
IPC (3件):
H01R 13/639
, H01R 13/20
, H01R 13/42
FI (3件):
H01R 13/639 Z
, H01R 13/20 C
, H01R 13/42 H
Fターム (19件):
5E021FA05
, 5E021FA11
, 5E021FA14
, 5E021FA16
, 5E021FB09
, 5E021FB13
, 5E021FB20
, 5E021FC40
, 5E021HC07
, 5E021HC33
, 5E087EE02
, 5E087EE14
, 5E087GG17
, 5E087HH02
, 5E087KK03
, 5E087MM05
, 5E087QQ04
, 5E087QQ06
, 5E087RR49
引用特許: