特許
J-GLOBAL ID:200903059256734796

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-274900
公開番号(公開出願番号):特開平9-096997
出願日: 1995年09月28日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】 現像手段で現像同時クリーニングを行なうクリーナーレスシステムの画像形成装置について、帯電手段のトナー汚染を防止し長期にわたって良好な帯電状態を持続させること。【解決手段】 像担持体1を帯電する帯電手段31が像担持体に接触させて電圧を印加した接触帯電部材であり、静電潜像を現像する現像手段4が像担持体上の現像剤を回収する像担持体クリーニング手段も兼ね、前記接触帯電部材31に印加される電圧は、画像形成時には直流電圧に交番電圧が重畳された電圧であり、非画像形成時においては直流電圧に対して上記交番電圧の重畳を休止、もしくは画像形成時の交番電圧よりも振幅を弱めた交番電圧の重畳を行なう時間が、少なくとも一定時間設けられ、更に、該接触帯電部材に対し電圧印加時においては前記現像手段に対し電圧が印加されていることを特徴とする画像形成装置。
請求項(抜粋):
像担持体に、該像担持体を帯電する工程、その帯電面の帯電電荷を選択的に除電して静電潜像を形成する工程、その静電潜像を現像剤によってトナー像として現像する工程を有する画像形成プロセスを適用して画像形成を実行させ、像担持体は繰り返して画像形成に使用する画像形成装置であり、像担持体を帯電する帯電手段が、像担持体に接触させて電圧を印加した接触帯電部材であること、静電潜像を現像する現像手段が像担持体上の現像剤を回収する像担持体クリーニング手段も兼ねること、前記接触帯電部材に印加される電圧は、画像形成時には直流電圧に交番電圧が重畳された電圧であり、非画像形成時においては直流電圧に対して上記交番電圧の重畳を休止、もしくは画像形成時の交番電圧よりも振幅を弱めた交番電圧の重畳を行なう時間が、少なくとも一定時間設けられ、更に、該接触帯電部材に対し電圧印加時においては前記現像手段に対し電圧が印加されていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 21/14 ,  G03G 15/02 102 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 21/10
FI (4件):
G03G 21/00 372 ,  G03G 15/02 102 ,  G03G 15/08 507 B ,  G03G 21/00 312
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-085684   出願人:富士通株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-188945   出願人:ミノルタ株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平2-400075   出願人:コニカ株式会社
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