特許
J-GLOBAL ID:200903059264656109

椅子の肘掛け高さ調節装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-067216
公開番号(公開出願番号):特開2000-262350
出願日: 1999年03月12日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 肘パッドの高さ位置の調節をワンタッチでできる。【解決手段】 座部の側部に立設されるガイド筒2、谷部6が一定の間隔をおいて上下方向に列設されたラック8を有するラック部材3、肘パッドの下部に垂設されラック部材に嵌挿して上下方向スライド可能な摺動部材10、摺動部材に上端部が枢支され外部側方からバネ付勢に抗して押圧操作自在とされた操作部材、摺動部材に横方向にスライド自在に保持され前記ラックに係合し得る上下対をなす係合ピン191 ,192 、及び摺動部材の下端部に中央部が揺動自在に枢支され上下の係合ピンをホールドするピンガイドを備え、係合ピンの上下間隔は、一方の係合ピンがラックの谷部に嵌合するとき他方の係合ピンが山部に当接するピッチとされ、操作部材を押圧したとき係合ピンをラックの谷部から押し出して摺動部材のロックを解き、任意高さ位置に移動できる。
請求項(抜粋):
肘掛けを備える椅子において、座部の側部に立設されるガイド筒と、このガイド筒内に設けられ谷部が一定の間隔をおいて上下方向に列設されたラックを有するラック部材と、肘パッドの下部に垂設され前記ラック部材に嵌挿して上下方向スライド可能な摺動部材と、この摺動部材に上端部が枢支され外部側方からバネ付勢に抗して押圧操作自在とされた操作部材と、前記摺動部材に横方向にスライド自在に保持され前記ラックに係合し得る上下対をなす係合ピンと、前記摺動部材の下端部に中央部が揺動自在に枢支され前記上下の係合ピンをホールドするピンガイドとを備え、前記係合ピンの上下間隔は一方の係合ピンがラックの谷部に嵌合するとき他方の係合ピンが山部に当接するピッチとされ、前記操作部材を押圧したとき前記係合ピンをラックの谷部から押し出して摺動部材のロックを解き、摺動部材を任意高さ位置として操作部材の押圧を放すことによりピンガイドにより係合ピンが押し戻されていずれかの係合ピンがその直近の谷部に係合してロックされるようにしたことを特徴とする椅子の肘掛け高さ調節装置。
FI (2件):
A47C 7/54 B ,  A47C 7/54 E
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 椅子の肘掛け装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-127241   出願人:株式会社イトーキクレビオ
  • 椅子の肘掛け装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-042988   出願人:株式会社岡村製作所
  • 椅子の肘掛け構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-171079   出願人:チトセ株式会社
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