特許
J-GLOBAL ID:200903059268239324
画素回路及び表示装置とこれらの駆動方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 晴敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-198056
公開番号(公開出願番号):特開2006-018167
出願日: 2004年07月05日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
【課題】 ドライブトランジスタのドレイン電流の経時変化を補償可能な画素回路を提供する。【解決手段】 ドライブトランジスタTr2は、ゲートGが入力ノードAにつながり、ソースSが出力ノードBにつながり、ドレインが電源電位Vccに接続している。サンプリングトランジスタTr1は、入力ノードAと信号線DLとの間に接続している。保持容量C1は、入力ノードAに接続している。サンプリングトランジスタTr1は信号線DLから入力信号Vsigをサンプリングして保持容量C1に保持する。ドライブトランジスタTr2は、保持容量C1に保持された信号電位に応じて発光素子ELに駆動電流Idsを供給する。ドライブトランジスタTr2の経時的変化に伴う駆動電流Idsの低下を補うため補償回路7を備えている。補償回路7は、出力ノードB側から駆動電流Idsの低下を検出し、その結果を入力ノードA側にフィードバックする。【選択図】図8
請求項(抜粋):
走査線と信号線とが交差する部分に配されており、少なくとも電気光学素子とドライブトランジスタとサンプリングトランジスタと保持容量とを備え、
該ドライブトランジスタは、そのゲートが入力ノードにつながり、そのソースが出力ノードにつながり、そのドレインが所定の電源電位に接続し、
該電気光学素子は、その一端が出力ノードに接続し、他端が所定の電位に接続し、
該サンプリングトランジスタは、該入力ノードと該信号線との間に接続し、
該保持容量は、該入力ノードに接続しており、
前記サンプリングトランジスタは走査線によって選択された時動作し、該信号線から入力信号をサンプリングして該保持容量に保持し、
前記ドライブトランジスタは、該保持容量に保持された信号電位に応じて該電気光学素子に駆動電流を供給する画素回路において、
該ドライブトランジスタの経時的変化に伴う駆動電流の低下を補うための補償回路を備えており、
前記補償回路は、該出力ノード側から該駆動電流の低下を検出し、その結果を該入力ノード側にフィードバックすることを特徴とする画素回路。
IPC (3件):
G09G 3/30
, G09G 3/20
, H01L 51/50
FI (6件):
G09G3/30 J
, G09G3/20 624B
, G09G3/20 642A
, G09G3/20 642P
, G09G3/20 670J
, H05B33/14 A
Fターム (13件):
3K007BA06
, 3K007DB03
, 3K007GA00
, 5C080AA06
, 5C080BB05
, 5C080DD05
, 5C080DD28
, 5C080DD29
, 5C080EE28
, 5C080FF11
, 5C080JJ02
, 5C080JJ03
, 5C080JJ04
引用特許:
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