特許
J-GLOBAL ID:200903059278512185

発振素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 一男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-318581
公開番号(公開出願番号):特開2008-177551
出願日: 2007年12月10日
公開日(公表日): 2008年07月31日
要約:
【課題】比較的波長可変幅が広く比較的波長掃引速度が速い長発振波長の発振素子を提供する。【解決手段】発振素子は、発振されるべき電磁波に対して利得を有する利得媒質103と、電磁波を共振させるための共振器構造104、105と、利得媒質103にポンピングエネルギーを注入するためのエネルギー注入手段122A、121を備える。利得媒質103は、電磁波に対する誘電率実部が負の第一の負誘電率媒質102と第二の負誘電率媒質101で挟まれている。第一の負誘電率媒質102と第二の負誘電率媒質101の少なくとも一方には、利得媒質103との間の境界部に形成される空乏領域を変化させるための電界を印加する電界印加手段122B、121が設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
発振されるべき電磁波に対して利得を有する利得媒質と、前記電磁波を共振させるための共振器構造と、前記利得媒質にポンピングエネルギーを注入するためのエネルギー注入手段を備えた発振素子であって、 前記利得媒質は、前記電磁波に対する誘電率実部が負の第一の負誘電率媒質と第二の負誘電率媒質で挟まれており、 前記第一の負誘電率媒質と前記第二の負誘電率媒質の少なくとも一方には、前記利得媒質との間の境界部に形成される空乏領域を変化させるための電界を印加する電界印加手段が設けられている、 ことを特徴とする発振素子。
IPC (1件):
H01S 1/02
FI (1件):
H01S1/02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 半導体レ-ザ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-212626   出願人:ルーセントテクノロジーズインコーポレイテッド
  • 電界で変調可能な半導体レーザを含む物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-076330   出願人:ルーセントテクノロジーズインコーポレイテッド
引用文献:
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