特許
J-GLOBAL ID:200903059278756386

ソフトウェア処理装置、方法、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-121210
公開番号(公開出願番号):特開2002-318630
出願日: 2001年04月19日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】【課題】 ディジタル情報を「所持する」のでななく「利用する」ことに重点をおいて、情報提供者の利益と情報利用者の利便性を保証する超流通システムを構築可能なソフトウェア処理装置、方法、及びプログラムを提供する。【解決手段】 情報利用者は、ソフトウェア媒体2に記録された遊技プログラムの一番難易度が低い簡単なステージにはプロテクトが施されていないので、これを販売店から安価な値段で購入してきたり、友人から安価に譲り受けたりして、ソフトウェア処理装置1で実行して楽しむ。もし、情報利用者がそのステージに飽きて、もっと高レベルな遊技を行いたいと思ったときは、販売店から、遊技の実行を希望するプロテクトの施されたステージ用の処理許可情報が記録されたメモリカード3を購入してきて、メモリカード3に記録された処理許可情報により、該当するステージのプロテクトを解いて、遊技を実行する。
請求項(抜粋):
複数のブロックに区別され、それぞれのブロックに対して処理制限が施されたコンピュータ・プログラムやディジタル情報化されたコンテンツを含むソフトウェアを記録した第1の記録媒体から、前記ソフトウェアを取得するソフトウェア読み取り手段と、記録内容の複写・改ざん防止機能を備えた記録媒体であって、前記第1の記録媒体に記録されたソフトウェアにおいてブロック毎に施された処理制限の、解除に必要な処理許可情報を記録する第2の記録媒体から、前記処理許可情報を取得する媒体許可情報取得手段と、前記ソフトウェア読み取り手段が前記第1の記録媒体から取得したソフトウェアにおいてブロック毎に施された処理制限を、前記媒体許可情報取得手段を介して前記第2の記録媒体から取得した前記処理許可情報を用いて解除する処理制限解除手段と、を設けたことを特徴とするソフトウェア処理装置。
IPC (6件):
G06F 1/00 ,  G06F 12/14 310 ,  G06F 15/00 330 ,  G06F 17/60 142 ,  G06F 17/60 302 ,  G06F 17/60 ZEC
FI (6件):
G06F 12/14 310 F ,  G06F 15/00 330 Z ,  G06F 17/60 142 ,  G06F 17/60 302 E ,  G06F 17/60 ZEC ,  G06F 9/06 660 H
Fターム (15件):
5B017AA06 ,  5B017BA04 ,  5B017BA09 ,  5B017CA11 ,  5B017CA15 ,  5B076FB00 ,  5B076FB01 ,  5B076FB03 ,  5B076FB09 ,  5B076FC06 ,  5B076FC07 ,  5B076FC10 ,  5B085AC04 ,  5B085AE06 ,  5B085AE11
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)

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