特許
J-GLOBAL ID:200903059301326378

ハイブリッド車両のエンジン始動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-230871
公開番号(公開出願番号):特開2000-064873
出願日: 1998年08月17日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】【課題】 エンジンと電気モータとを併用して走行するハイブリッド車両において、エンジンの始動を確実に行い得るようにして安定した車両の走行を実現し、加えて、上記構成を低コストで実現する。【解決手段】 電気モータ21の駆動用電力の発電及びエンジン1の始動を行うジェネレータ22と、エンジンの始動を行うスタータ58と、走行用バッテリ41及びエンジン1と接続された検出手段51aと、スタータを作動制御するスタータ制御手段51bとを備える。検出手段が、走行用バッテリの電圧が設定値以下であることを検出した、または、エンジンのクランキング信号が設定時間内に検出されない場合には、ジェネレータによるエンジンの始動が不可能であるとして、スタータ制御手段がスタータを作動させる。
請求項(抜粋):
エンジンと電気モータとを併用して走行するハイブリッド車両において、上記エンジンのクランクシャフトに連結され上記電気モータの駆動用電力の発電及び上記エンジンの始動を行うジェネレータと、上記ジェネレータとは別に上記エンジンのクランクシャフトに連結されこのエンジンの始動を上記ジェネレータとは独立して行うスタータ手段と、上記ジェネレータによるエンジンの始動が困難である状態を検出する検出手段と、この検出手段が上記ジェネレータによる上記エンジンの始動が困難である状態を検出したときに上記スタータ手段を作動させるよう上記スタータ手段の作動制御を行うスタータ制御手段とを備えていることを特徴とするハイブリッド車両のエンジン始動装置。
IPC (6件):
F02D 29/02 ,  B60L 11/14 ,  B60L 11/18 ,  F02D 45/00 310 ,  F02N 11/04 ,  F02N 11/08
FI (6件):
F02D 29/02 D ,  B60L 11/14 ,  B60L 11/18 A ,  F02D 45/00 310 S ,  F02N 11/04 D ,  F02N 11/08 Y
Fターム (31件):
3G084BA28 ,  3G084CA01 ,  3G084DA09 ,  3G084DA33 ,  3G084EA11 ,  3G084EB12 ,  3G084EB23 ,  3G084FA03 ,  3G084FA10 ,  3G084FA38 ,  3G093AA07 ,  3G093BA10 ,  3G093CA01 ,  3G093DA06 ,  3G093DA07 ,  3G093DB07 ,  3G093DB19 ,  3G093EB09 ,  3G093EC02 ,  3G093FA11 ,  5H111BB06 ,  5H111CC01 ,  5H111CC02 ,  5H111CC16 ,  5H111CC23 ,  5H111DD01 ,  5H111DD08 ,  5H111DD12 ,  5H111EE01 ,  5H111GG11 ,  5H111HA05
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る