特許
J-GLOBAL ID:200903059305303631

プランジャユニット

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-358406
公開番号(公開出願番号):特開2001-170959
出願日: 1999年12月17日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 樹脂成形用金型が有するキャビティに、安定した注入速度で溶融樹脂を注入できるプランジャユニットを提供する。【解決手段】 プランジャ9と、プランジャ9の一部とストッパ10とを内設しプランジャ9とは独立して昇降自在に設けられたホルダ11と、上部及び下部がホルダ11の内面に摺動するようにストッパ10の下方に設けられたスライダ12と、スライダ12の上部、下部、及び中間部とホルダ11の内面とに囲まれた閉空間に充填された粘性流体13と、スライダ12の上部及び下部の側面に設けられたパッキン14と、粘性流体13が充填された閉空間の一部において閉空間の断面積を低減するようにホルダ11の内面に設けられた突出部15と、スライダ12の下部とホルダ11の内底面との間に設けられたばね17とを備える。スライダ12と粘性流体13とパッキン14と突出部15とは、緩衝機構16を形成する。
請求項(抜粋):
樹脂成形用金型が有するキャビティに溶融樹脂を注入するプランジャユニットであって、突出することにより前記溶融樹脂を押圧するプランジャと、前記プランジャの下部を内設するとともに前記プランジャを昇降自在にするように設けられたホルダと、前記ホルダ内において前記プランジャの下方に設けられるとともに、前記プランジャの突出力を制限する緩衝機構とを備えたことを特徴とするプランジャユニット。
Fターム (3件):
4F206JA02 ,  4F206JD04 ,  4F206JQ31
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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