特許
J-GLOBAL ID:200903059319079106
電磁波吸収体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
稲岡 耕作
, 川崎 実夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-286278
公開番号(公開出願番号):特開2004-128001
出願日: 2002年09月30日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】アンテナから放射される電磁波の出力の低下を引き起こすことなしに、人体に放射される高周波磁界の量を低減することができるため、特に移動体通信機器類などにおけるSAR対策用として優れた機能を発揮し得る、新規な電磁波吸収体を提供する。【解決手段】電磁波吸収体の、複素透磁率μの実数成分μ’と虚数成分μ”とを、1〜3GHzの高周波数領域内の、特定の周波数領域において、μ’>μ”で、かつμ’≧5となるように調整した。具体的には、(a) 平均粒径1〜200nmの微小球が多数、鎖状に繋がった形状を有する磁性体粉末、および(b) 平均粒径1〜200nmの微小球状の磁性体粉末のうちの少なくとも一方を、個別に電気絶縁材料によって電気的に絶縁した状態で多数、集合、一体化させて電磁波吸収体を形成した。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
複素透磁率μの実数成分μ’と虚数成分μ”とが、1〜3GHzの高周波数領域内の、特定の周波数領域において、μ’>μ”の関係にあることを特徴とする電磁波吸収体。
IPC (3件):
H05K9/00
, H01F1/00
, H01F1/20
FI (3件):
H05K9/00 M
, H01F1/20
, H01F1/00 C
Fターム (10件):
5E040CA13
, 5E041AA06
, 5E041AA11
, 5E041AA14
, 5E041AA17
, 5E041NN01
, 5E321BB23
, 5E321BB31
, 5E321BB53
, 5E321GG11
引用特許: