特許
J-GLOBAL ID:200903059325103744
動きベクトル検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤本 博光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-282586
公開番号(公開出願番号):特開平10-136377
出願日: 1996年10月24日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 探索領域の大きさに関係なく一定数の演算ユニットを使用し、同時に演算ユニットに対する配線数を減少し、さらには隣接する符号化ブロック間で重なり合う探索領域に対する差分絶対値和の演算を並行して行なうことができ、またレジスタの初期化操作なども不要な動きベクトル検出装置を提供することである。【解決手段】 直列に接続したレジスタ1〜4と、直列に接続したPE5,6,7と演算ユニット5,6,7間に配置した演算データ遅延器11,12と、同様に直列に接続した演算ユニット8,9,10とPE8,9,10間に配置した演算データ遅延器13,14とからなる。各演算ユニット5〜10には、各レジスタ1〜4の出力が入力されるとともに、符号化画素値がそれぞれ入力され、差分絶対値和を算出する。
請求項(抜粋):
M×N画素で構成される符号化ブロックのブロックマッチングを参照画像上の探索領域の全候補点に対して行ない、M×N画素で構成される予測ブロック候補の中から符号化ブロックに最も合致する予測ブロックを求めて動きベクトルを検出する動きベクトル検出装置において、前記符号化ブロック内のM個の符号化画素値と前記探索領域内のM個の参照画素値との間の誤差量を求める演算を行い、該誤差量を累積加算する直列接続されたN個の演算ユニットと、前記演算ユニット間に設けられ、同一予測ブロック候補の参照画素値における前記誤差量を累積加算するように演算ユニットの演算データの出力タイミングを調整する演算データ遅延器と、前記参照画素値を順次シフトしながら格納するとともに、格納されていた参照画素値を出力する複数のレジスタと、を備え、前記演算ユニットは、それぞれにM個の前記符号化画素値が入力され且つ前記レジスタの出力からM個の参照画素がそれぞれ入力され、各候補点に対する誤差量を順時計算し、該誤差量の最小値を有するブロックを予測ブロックとして動きベクトルを決定することを特徴とする動きベクトル検出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (8件)
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動き補償演算装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-134925
出願人:日本電信電話株式会社
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特開昭61-248692
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特開平2-062178
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特開平4-266292
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動きベクトル検出回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-083037
出願人:シャープ株式会社
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特開昭61-248692
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特開平2-062178
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特開平4-266292
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