特許
J-GLOBAL ID:200903059338742029

光ディスク記録/再生装置及び光ディスク再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 二瓶 正敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-031514
公開番号(公開出願番号):特開平8-203107
出願日: 1995年01月27日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 光ディスク記録/再生装置自体の物理的状態の変化又は光ディスクの不均一性があっても、記録、再生を中断することなく、トラッキングエラー信号及びフォーカスエラー信号のオフセット、バランス、ゲインを迅速かつ的確に再調整する。【構成】 光ディスク記録/再生装置自体又は光記録媒体の物理的状態を検出し、検出された物理的状態を基準値あるいは、その物理的状態の時間的に前の値と比較し、光ヘッド2、7が光ディスク1に対して記録又は読み出し中であるか否かを検出し、トラッキングエラー信号及びフォーカスエラー信号のオフセット、バランス、ゲインの少なくとも一つについて再調整が必要なときは、光ヘッドが光ディスクに対して記録又は読み出し中でない待機状態のときに、サーボ制御手段4、10における制御をマイコン11にて最適化するよう再調整する。
請求項(抜粋):
ディスク状の光記録媒体に情報を記録し、及び/又はディスク状の光記録媒体に記録された情報を再生する光ディスク記録/再生装置であって、記録又は再生データを一時的に保持するメモリ手段と、光ディスクへの記録時には前記メモリ手段への書込み速度より速い速度でデータを読み出して前記光ヘッドへ送り、前記光ディスクからの読み出し時には前記光ヘッドからの読み出しデータを前記メモリ手段へ書き込む速度より遅い速度で前記メモリ手段からデータを読み出す時間軸変更手段と、前記光ヘッドのトラッキング制御及び/又は前記光ヘッドのフォーカス制御を行うサーボ制御手段と、前記光ヘッドが前記光ディスクに対して記録又は読み出し動作を行っていないときにこれを待機状態とする手段とを有するものにおいて、当該光ディスク記録/再生装置自体又は光記録媒体の物理的状態を検出する第1検出手段と、前記第1検出手段により検出された物理的状態を基準値あるいは、前記物理的状態の時間的に前の値と比較する比較手段と、前記光ヘッドが前記光ディスクに対して記録又は読み出し中であるか又は前記待機状態であるかを検出する第2検出手段と、前記比較手段及び前記第2検出手段に応答し、検出された前記物理的状態が前記基準値を超えるかあるいは、前記物理的状態の時間的に前の値に対して所定値以上の差を有することとなったときは、前記光ヘッドが前記待機状態のときに、前記サーボ制御手段における制御を最適化する手段とを、有することを特徴とする光ディスク記録/再生装置。
IPC (2件):
G11B 7/095 ,  G11B 19/02 501
引用特許:
審査官引用 (5件)
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