特許
J-GLOBAL ID:200903059350403027

フレキシブル基板用コネクタとその取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-185888
公開番号(公開出願番号):特開2001-015196
出願日: 1999年06月30日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】フレキシブル基板用コネクタにおいて、半田付けの信頼性が高く、PCBへの実装面積を削減することができること。【解決手段】接触子11の固定片部33と弾性片部35とを連結する連結部36から下方へリード部37を延設する。リード部37はハウジング4の下板部12の後端42に沿って下方へ延びる第1の部分39と、下板部12の下面26に沿って前方へ延びる第2の部分41を有する。第2の部分41の上部は下板部12の下面26に形成された凹部43に収容される。PCB29から下板部12までの高さが凹部43の深さ分、高くなり、半田上がりを防止する。各接触子11のリード部22,37はハウジング4及び閉じ状態の蓋部材7の投影空間A内にある。
請求項(抜粋):
上方に開放するハウジングの開口部に臨むように複数配列された接触子と、ハウジングの開口部を開閉自在な蓋部材とを備え、この接触子は、ハウジングの上下に対向するフレキシブル基板押圧用の弾性片部及びハウジングの収容溝に固定される固定片部と、これら固定片部と弾性片部の基端部同士を連結する連結部と、この連結部から延設されてPCBの表面の導体パターンに半田付けされるリード部とを含むフレキシブル基板用コネクタにおいて、上記接触子はプレスにより打ち抜き形成されたものからなると共に、上記リード部のみがハウジングの下板部の前端又は後端に露出しており、上記リード部は、連結部から下方に延びる第1の部分と第1の部分からハウジングの下板部の下面に沿って延びる第2の部分とを含むと共に、ハウジング及び閉じ状態の蓋部材の上下方向の投影空間内に配置されており、上記リード部の第2の部分と上記連結部との間にハウジングの下板部を挟持しており、上記第2の部分の上部はハウジングの下板部の下面に形成された凹部に収容されていることを特徴とするフレキシブル基板用コネクタ。
Fターム (6件):
5E023BB01 ,  5E023DD05 ,  5E023EE08 ,  5E023FF01 ,  5E023GG02 ,  5E023HH05
引用特許:
審査官引用 (8件)
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