特許
J-GLOBAL ID:200903059352016683
発振停止検出回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柿本 恭成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-221712
公開番号(公開出願番号):特開2002-043906
出願日: 2000年07月24日
公開日(公表日): 2002年02月08日
要約:
【要約】【課題】 パターン面積が小さく、かつ確実に発振停止検出が可能なIC組み込み用の発振停止検出回路を提供する。【解決手段】 クロック信号CKは遅延回路2で遅延されてEOR3に与えられ、このEOR3で元のクロック信号CKと比較される。EOR3の出力信号S3が“H”でNMOS4がオン状態となり、キャパシタ7は放電される。出力信号S3が“L”でPMOS5がオン状態となり、キャパシタ7は抵抗6との時定数に従って充電される。クロック信号CKが存在する間、EOR3の出力信号S3は周期的に“H”,“L”に切り替わり、出力端子8の検出信号OUTは“L”に維持される。クロック信号CKが停止すると、出力信号S3は“L”に固定され、キャパシタ7は充電されて出力端子8の検出信号OUTは“H”になる。
請求項(抜粋):
一定周期を有する発振信号を所定の時間だけ遅延させて遅延信号を出力する遅延手段と、前記発振信号と前記遅延信号との排他的論理和をとることによって該発振信号の存在を検出し、該発振信号が存在する時にパルス信号を前記一定周期で出力する検出手段と、前記発振信号が停止しているか否かを示す検出信号を出力する出力ノードと電源電位または接地電位との間に接続されたキャパシタを有し、前記パルス信号が与えられたときに該キャパシタを放電させ、該パルス信号が与えられていない間は一定の時定数に従って該キャパシタを充電する充放電手段とを、備えたことを特徴とする発振停止検出回路。
Fターム (6件):
5J039HH02
, 5J039HH12
, 5J039KK11
, 5J039KK13
, 5J039KK27
, 5J039MM11
引用特許:
審査官引用 (11件)
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クロック断検出回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-333238
出願人:日本電気エンジニアリング株式会社
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繰返し信号停止検出回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-160253
出願人:シャープ株式会社
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特開平4-371019
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特開昭63-229911
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信号停止検出回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-343144
出願人:松下電器産業株式会社
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特開昭63-229911
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特開平4-371019
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特開平1-135116
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特開平2-224518
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特開平2-070118
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特開平4-152711
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