特許
J-GLOBAL ID:200903059359969996

携帯端末機及び通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 寺山 啓進 ,  三好 広之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-026772
公開番号(公開出願番号):特開2007-208784
出願日: 2006年02月03日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
【課題】携帯端末機10のシステム間ハンドオーバ処理において、無線通信の遮断を低減する携帯端末機及び通信方法を提供する。【解決手段】 本発明に係る携帯端末機10は、現在無線通信を行っている無線通信システムから送信される無線信号の第1の受信品質レベルを所定の周期で測定する測定部と、前回測定した前記第1の受信品質レベルと今回測定した前記第1の受信品質レベルとの差に基づいて、減衰量を算出する減衰量算出部と、算出した前記減衰量が所定の条件を満たした場合、今回測定した前記第1受信品質レベルを、当該第1の受信品質レベルよりも小さい第2の受信品質レベルに変換する変換処理部と、変換した前記第2の受信品質レベルを前記無線通信システムへ通知する通知部とを具備する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
無線通信システムとの無線通信を行う携帯端末機であって、 現在無線通信を行っている無線通信システムから送信される無線信号の第1の受信品質レベルを所定の周期で測定する測定部と、 前回測定した前記第1の受信品質レベルと今回測定した前記第1の受信品質レベルとの差に基づいて、減衰量を算出する減衰量算出部と、 算出した前記減衰量が所定の条件を満たした場合、今回測定した前記第1受信品質レベルを、当該第1の受信品質レベルよりも小さい第2の受信品質レベルに変換する変換処理部と、 変換した前記第2の受信品質レベルを前記無線通信システムへ通知する通知部と を具備することを特徴とする携帯端末機。
IPC (3件):
H04Q 7/22 ,  H04M 3/00 ,  H04M 1/00
FI (3件):
H04B7/26 107 ,  H04M3/00 C ,  H04M1/00 J
Fターム (23件):
5K027AA11 ,  5K027BB03 ,  5K027CC08 ,  5K027FF02 ,  5K027KK03 ,  5K067AA23 ,  5K067AA26 ,  5K067AA33 ,  5K067DD43 ,  5K067DD44 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE24 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ39 ,  5K201AA01 ,  5K201BC28 ,  5K201CC07 ,  5K201ED05 ,  5K201FA02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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