特許
J-GLOBAL ID:200903000542183492

統合無線通信システム、システム間ハンドオーバー方法及び無線通信端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-030013
公開番号(公開出願番号):特開2003-235064
出願日: 2002年02月06日
公開日(公表日): 2003年08月22日
要約:
【要約】【課題】迅速なシステム間ハンドオーバーを行い得る統合無線通信システムを実現する。【解決手段】第2の無線通信システムに参入するために必要なシステム参入情報を、第1の無線通信システムを介して第2の無線通信システムと交信することにより、実際に第2の無線通信システムと接続する以前に先行して接続処理の一部を実行する。また、システム間ハンドオーバー前後で用いる2つの無線通信プログラムをそれぞれ無線通信プログラム格納手段にロードしておき、システム間ハンドオーバー時において、ディジタルシグナルプロセッサのプログラム開始アドレスを変更することで、実行する無線通信プログラムを切り換えるようにする。
請求項(抜粋):
複数の無線通信システムと、当該複数の無線通信システムのいずれかと選択的に接続可能な無線通信端末とからなる統合無線通信システムにおいて、上記無線通信端末は、現在接続中の第1の上記無線通信システムから、新たに接続を希望する第2の上記無線通信システムに接続を切り換えるシステム間ハンドオーバー時において、上記第2の無線通信システムに参入するために必要なシステム参入情報を、上記第1の無線通信システムを介して上記第2の無線通信システムと交信するシステム参入情報交信手段を具え、上記第1の無線通信システムは、上記無線通信端末から送信された上記システム参入情報を上記の第2の無線通信システムに転送するとともに、上記第2の無線通信システムから送信された上記システム参入情報を上記無線通信端末に転送するシステム参入情報転送手段を具え、上記無線通信端末及び上記第2の無線通信システムは、上記第1の無線通信システムを介して交信したシステム参入情報に基づいて、当該第2の無線通信システムに対する当該無線通信端末の接続処理を実行することを特徴とする統合無線通信システム。
IPC (3件):
H04Q 7/22 ,  H04L 12/28 300 ,  H04Q 7/28
FI (3件):
H04L 12/28 300 Z ,  H04B 7/26 107 ,  H04Q 7/04 K
Fターム (19件):
5K033CB08 ,  5K033DA06 ,  5K033DA17 ,  5K033EC03 ,  5K067AA22 ,  5K067AA34 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067DD17 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE04 ,  5K067EE10 ,  5K067EE24 ,  5K067FF02 ,  5K067HH23 ,  5K067HH36 ,  5K067KK13 ,  5K067KK15
引用特許:
審査官引用 (3件)

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