特許
J-GLOBAL ID:200903059366456791

ハーフトロイダルCVTディスクの研削加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-170635
公開番号(公開出願番号):特開2001-347443
出願日: 2000年06月07日
公開日(公表日): 2001年12月18日
要約:
【要約】【課題】ハーフトロイダルCVTディスクの外面研削を廃止しても内面部とトロイダル面の同芯度を確保でき、工程数の削減によりコストダウンを図ることができる研削加工方法を提供することにある。【解決手段】内面インボリュートスプライン部19b、外面部19c及び所定の取代を有するトロイダル面19aを有するハーフトロイダルCVTディスク19を保持するチャック機構20と、前記ハーフトロイダルCVTディスク19を研削加工するツールとしての研削砥石17を備えた研削機構11とを具備し、前記ハーフトロイダルCVTディスク19もしくは研削砥石17のいずれか一方を他方に対して一定の角度傾斜した研削盤によって研削加工する研削加工方法において、前記ハーフトロイダルCVTディスク19の熱処理前に加工済みの内面インボリュートスプライン部19bを基準に芯出してチャック機構20によりチャックし、前記トロイダル面19aを研削加工することを特徴とする。
請求項(抜粋):
内面部、外面部及び所定の取代を有するトロイダル面を有するハーフトロイダルCVTディスクを保持するチャック機構と、前記ハーフトロイダルCVTディスクを研削加工するツールを備えた研削機構とを具備し、前記ハーフトロイダルCVTディスクもしくはツールのいずれか一方を他方に対して一定の角度傾斜した研削盤によって研削加工するハーフトロイダルCVTディスクの研削加工方法において、前記ハーフトロイダルCVTディスクの熱処理前に加工済みの前記内面部を基準に芯出して前記チャック機構によりチャックし、前記トロイダル面を研削加工することを特徴とするハーフトロイダルCVTディスクの研削加工方法。
IPC (2件):
B24B 5/12 ,  B24B 19/00
FI (2件):
B24B 5/12 ,  B24B 19/00 Z
Fターム (8件):
3C043AA01 ,  3C043AA12 ,  3C043CC03 ,  3C043CC11 ,  3C043DD01 ,  3C049AA18 ,  3C049BA02 ,  3C049CB01
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (6件)
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