特許
J-GLOBAL ID:200903059387153527

鋼管ソイルセメント杭の施工方法および合成杭のの施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 中尾 俊輔 ,  伊藤 高英 ,  畑中 芳実 ,  大倉 奈緒子 ,  玉利 房枝 ,  鈴木 健之 ,  磯田 志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-302636
公開番号(公開出願番号):特開2008-121186
出願日: 2006年11月08日
公開日(公表日): 2008年05月29日
要約:
【課題】せん断強度が大きく、下からの支持力が大きく、強固で安定した鋼管ソイルセメント杭を構築する。【解決手段】先導管2の先端から先方に圧縮空気を噴射しながら掘削ビット1を回転させつつ下降させることにより、掘削ビットによって地盤40を掘削する掘削工程と、掘削ビットにより地盤を所定の深度まで掘削した後、噴射ノズルによりセメントミルクを外側方に向けて超高圧で噴射し、かつ噴射されたセメントミルクを圧縮空気で回りから包むように圧縮空気を外側方に向けて噴射しながら掘削ビットを回転させつつ上昇させ、地盤の掘削部分42およびその周囲44においてセメントミルクと土砂とを混合することにより、地盤の掘削部分およびその周囲にソイルセメント杭46を構築するソイルセメント杭構築工程と、固化前のソイルセメント杭の中央部に鋼管48を垂直に圧入する鋼管圧入工程とを行う。【選択図】図10
請求項(抜粋):
軸体と、前記軸体の周囲に設けられた螺旋状羽根と、前記軸体の先端に設けられ、先端から先方に圧縮空気を噴射する先導管とを具備し、前記軸体の螺旋状羽根が設けられた部分は軸方向中央部が太く、軸方向両端部が細くなっており、前記螺旋状羽根は中央部から基端側および先端側に向かってそれぞれ径が小さくなる形状であるとともに、前記螺旋状羽根の上面および下面にはそれぞれ複数の爪が設けられ、かつ、セメントミルクを外側方に向けて超高圧で噴射し、さらに噴射されたセメントミルクを圧縮空気で回りから包むように圧縮空気を外側方に向けて噴射する噴射ノズルが前記軸体に設けられた掘削ビットを用い、前記先導管の先端から先方に圧縮空気を噴射しながら前記掘削ビットを回転させつつ下降させることにより、該掘削ビットによって地盤を掘削する掘削工程と、 前記掘削ビットにより地盤を所定の深度まで掘削した後、前記噴射ノズルによりセメントミルクを外側方に向けて超高圧で噴射し、かつ噴射されたセメントミルクを圧縮空気で回りから包むように圧縮空気を外側方に向けて噴射しながら前記掘削ビットを回転させつつ上昇させ、地盤の掘削部分およびその周囲においてセメントミルクと土砂とを混合することにより、地盤の掘削部分およびその周囲にソイルセメント杭を構築するソイルセメント杭構築工程と、 固化前の前記ソイルセメント杭の中央部に鋼管を垂直に圧入する鋼管圧入工程とを具備することを特徴とする鋼管ソイルセメント杭の施工方法。
IPC (6件):
E02D 5/46 ,  E02D 5/50 ,  E02D 5/44 ,  E02D 5/48 ,  E02D 7/00 ,  E02D 7/24
FI (6件):
E02D5/46 ,  E02D5/50 ,  E02D5/44 B ,  E02D5/48 ,  E02D7/00 Z ,  E02D7/24
Fターム (14件):
2D041AA03 ,  2D041BA01 ,  2D041CB04 ,  2D041DA13 ,  2D041DB02 ,  2D041EA05 ,  2D041EC03 ,  2D041FA07 ,  2D041FA14 ,  2D050AA06 ,  2D050CA01 ,  2D050CA04 ,  2D050CB03 ,  2D050CB41
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (7件)
  • 特開昭57-012513
  • 特開昭54-003314
  • 中掘拡大根固め用ヘッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-263114   出願人:株式会社トーヨーアサノ, 上武産業建材株式会社, 大同コンクリート工業株式会社, 日本高圧コンクリート株式会社, 日本ヒューム管株式会社, 前田製管株式会社, マックスコンクリート株式会社, 山崎パイル株式会社, 丸中コンクリート工業株式会社, 三和機材株式会社
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