特許
J-GLOBAL ID:200903059388355581

液滴に基づく生化学

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山田 卓二 ,  田中 光雄 ,  竹内 三喜夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-506476
公開番号(公開出願番号):特表2009-534653
出願日: 2006年12月11日
公開日(公表日): 2009年09月24日
要約:
本発明は、液滴マイクロアクチュエータ、並びに個々の液滴を使用して種々のプロトコルを実行するために液滴マイクロアクチュエータを用いるシステム、装置及び方法に関する。本発明は、核酸増幅プロトコル、親和性に基づく分析プロトコル、配列決定プロトコル、及び生体液分析用プロトコルにおいて使用するために記述された試薬のような生化学反応を行うための試薬を有する一若しくは複数の投入貯槽を有する、液滴マイクロアクチュエータ又は液滴マイクロアクチュエータシステムを含む。
請求項(抜粋):
低濃度の物質を有する表面に接触する液滴を供給する方法であって、該方法は、 (a)物質の開始濃度及び開始量を備え開始容量を有する液滴に接触する表面を備える液滴マイクロアクチュエータを設け、 (b)洗浄液滴と工程(a)にて提供された液滴とを混合して混合液滴を生成するため一若しくは複数の液滴操作を行い、 (c)混合液滴を分割し、(i)開始濃度に対して低濃度の物質を有する表面と接触する液滴、及び(ii)表面から分離された液滴、を備えた一連の液滴を生成するため一若しくは複数の液滴操作を行う、 ことを備える方法。
IPC (2件):
G01N 35/08 ,  G01N 37/00
FI (2件):
G01N35/08 A ,  G01N37/00 101
Fターム (16件):
2G058EA14 ,  2G058EA16 ,  2G058FA07 ,  4B024AA11 ,  4B024AA19 ,  4B024AA20 ,  4B024CA01 ,  4B024CA09 ,  4B024CA11 ,  4B024CA20 ,  4B024HA11 ,  4B024HA19 ,  4B024HA20 ,  4B029AA23 ,  4B029BB20 ,  4B029CC01
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (4件)
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