特許
J-GLOBAL ID:200903059388645920

広帯域線状アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清沢 宗司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-078322
公開番号(公開出願番号):特開平8-250925
出願日: 1995年03月09日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】構造が、極めて小形で、効率の高い広帯域性を有するアンテナを実現する。【構成】接地導体面と平行な線状導体より成る放射導体の後端部側を折り曲げて短辺部分を形成し、放射導体の前端部側を折り曲げて屈曲部を形成してある。放射導体の短辺部分の下端部を接地導体に穿った貫通孔に通し、接地導体の裏面に取り付けた同軸接栓の内部導体に接続して給電点を形成してある。放射導体のうち、接地導体と平行な部分の適宜箇所を接地導体に接続してある。給電態様が、電流給電か、電圧給電かに応じて、放射導体の屈曲部の先端を開放又は短絡してある。放射導体の形成する面の前面および背面に、放射導体の形状と相似の形状を有する無給電素子を設け、各無給電素子の短辺部分の下端を接地すると共に、無給電素子の各短辺部分および放射導体の短辺部分が、ほぼ同一面に含まれるように形成してある。
請求項(抜粋):
接地導体面から適宜間隔を隔てて前記接地導体面にほぼ平行に設けられ、前端部側を折り曲げて屈曲部に形成し、後端部側を前記接地導体面に向かって折り曲げ、この折り曲げ箇所から下方に向かう短辺部分の下端部を給電点に形成した放射導体と、前記放射導体のうち、前記接地導体面とほぼ平行に設けられた長辺部分における前記前端部側の折り曲げ箇所と前記後端部側の折り曲げ箇所との間の適宜箇所を前記接地導体面に接続する短絡導体と、前記放射導体によって形成される面の前面および背面に設けられ、それぞれ前記放射導体とほぼ相似の形状に形成され、各長辺部分が、前記放射導体における長辺部分とほぼ平行で、各短辺部分の下端が前記接地導体面に接続されるとともに、各短辺部分と前記放射導体における短辺部分とがほぼ同一平面を形成する無給電素子とを備えたことを特徴とする広帯域線状アンテナ。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-196905
  • 広帯域線状アンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-217941   出願人:日本メクトロン株式会社
  • 特開昭56-012102
全件表示

前のページに戻る