特許
J-GLOBAL ID:200903059392887300
電子走査型レーダ装置、受信波方向推定方法及び受信波方向推定プログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高橋 詔男
, 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-002313
公開番号(公開出願番号):特開2009-162689
出願日: 2008年01月09日
公開日(公表日): 2009年07月23日
要約:
【課題】MUSIC法や最小ノルム法などの固有展開を用いて到来波方向検出を行う際、可変ステップを小さくし、かつ角度検出の演算量を低減することが可能な電子走査型ミリ波レーダ装置及び受信波方向推定プログラムを提供する。【解決手段】本発明の電子走査型レーダ装置は、移動体に搭載されるレーダ装置であり、送信波を送信する送信部と、送信波のターゲットからの反射波である到来波を受信する複数のアンテナから構成される受信部と、送信波及び反射波の差分の周波数を有するビート信号を生成するビート信号生成部と、時系列にビート信号を予め設定した分解数のビート周波数に周波数分解して複素数データを算出する周波数分解処理部と、複素数データからターゲットの存在する角度範囲を算出する角度範囲設定部と、角度範囲内における角度スペクトラムを算出する方位検出部とを有することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
移動体に搭載される電子走査型レーダ装置であり、
送信波を送信する送信部と、
前記送信波のターゲットからの反射波である到来波を受信する複数のアンテナから構成される受信部と、
前記送信波及び前記反射波の差分の周波数を有するビート信号を生成するビート信号生成部と、
時系列に前記ビート信号を予め設定した分解数のビート周波数に周波数分解して複素数データを算出する周波数分解処理部と、
前記複素数データからターゲットの存在する角度範囲を算出する角度範囲設定部と、
前記角度範囲内における角度スペクトラムを算出する方位検出部と
を有することを特徴とする電子走査型レーダ装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (14件):
5J070AB19
, 5J070AB24
, 5J070AC02
, 5J070AC06
, 5J070AC13
, 5J070AD09
, 5J070AF03
, 5J070AH04
, 5J070AH19
, 5J070AH31
, 5J070AH35
, 5J070AK07
, 5J070AK15
, 5J070AK22
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (2件)
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